NーWGNのくすんだヘッドライトを新車近くまで復活させる!
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今回はNーWGNのヘッドライトクリーンをやっていきたいと思います。
前回、ボディの艶を復活させた車両です。
この車両の場合ヘッドライトの黄ばみは少ないですが純正コーティングがはがれ始めており白ボケ始めていました。
コンパウンドで磨けばある程度復活しますが、コーティングがダメになっているので二週間もすれば白ボケていきます。
当社では、ヘッドライトスチーマーを使ってヘッドライトを綺麗にしていきます。
まずはヘッドライトを水洗いしていきます。水洗いせず研ぎ出すと思いもよらない深い傷がついてしまいますので必ず行いましょう。
当社はこの後エアー工具でカラ研ぎするのですが、その前に黄ばみを3Mのスーパーファインで粗方落としていきます。理由は…
何もせず空研ぎを始めるとこのように、ペーパーがすぐに詰まってしまうためです。
粗方研磨しましたら、空研ぎのために拭いていきます。
ここから、空研ぎでダブルアクションサンダーで研いでいきます。
機械研ぎの場合深い傷をつけることが少ないので空研ぎ600番から始めます。
手とぎで行う場合は必ず水研ぎで行ってください。DIYで始めて行う場合は特に深い傷をつけないために水研ぎ600番ぐらいで始めてください。
純正コーティングを全部剥がしていきます。
最終クオリティに一番直結する部分ですのでしっかり剥がしましょう。
機械研磨の空研ぎ600番が終わりました。
この下地処理時に純正コーティングが残っていると最終仕上げが綺麗に仕上がりません。
なので手研ぎの場合、やり過ぎなぐらい研ぐようにしましょう。
空研ぎを600番から800番でさらに研磨し次の段階へ。
最後の仕上げに水研ぎで3Mのウルトラファインで研磨傷を整えていきます。
研磨傷が深い場所がある場合は、一度粗い番手に戻し研磨傷を消すようにしてください!
上下に擦った場合、全ての傷が上下に、左右に擦った場合、全ての傷が左右になった場合は次の段階にいきます。
最終チェックが終えましたらエアーブローで水滴を飛ばしていきます。
DIYで行う場合はコンプレッサーが家にある方の方が少ないと思いますのでタオル等でしっかり周りの水分を無くします。
この後しっかりパーツクリーナー等を使って脱脂していきます。
今回はこちらのヘッドライトスチーマー溶液を使っていきます。
怪しげな溶液…
体に悪そう…笑
それを温めて蒸発させていきます。
多分体に確実に悪い成分ですのでマスク等はして作業されることをお勧めします。
全ての下準備が完了しましたら、スチームしていきます。
純正コーティングが全て剥がれていましたら、このような感動できる作業が行えます!
それがこちら!!
作業していくと新品のようなヘッドライトに変わっていく…
地道な下地をしたご褒美をもらっていることを感じれるぐらい綺麗になります!
なんてったって、これが…
こう!
これが
こう!
新車とはいきませんが新車並みにクリアになりました!
片側だけくすんでしまったヘッドライトや、経年劣化でくすんでしまった…
コンパウンドで綺麗にしたがすぐに黄ばんできてしまう…
純正コーティングには敵いませんが、当社では一年以上は持つ実績は持っています!
また、DIYでも可能かと思います!
DIYでやられる方は、純正コーティングを全剥がし、ペーパー目を消すを実践していただけらばDIYでも可能になります!
ご不安な方はぜひ当社で任せていただければと思います!
ヘッドライト両側6000円〜で承ります!
0568−75−8898
ハチハチワークス 米津まで
電話にてご連絡ください!
読んでいただきありがとうございます。