日産リーフに前後のドライブレコーダーをつけよう!
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こんにちは!88worksの米津です!
今日はご注文いただいているZE1型のリーフに前後ドラレコをつけていきます!
初めてDIYで取り付ける皆様のお助けになれるよう写真を多めでやっていきます。
ZE1型のリーフ…当時ZE0のリーフを日本で一番売った翌年に出たリーフでした。
当時のバッテリーサイズですが、初代が24KW。
のちに改良された24KWがマイナーチェンジで登場したぐらいのときに私は日産に入社しました。
入社1年目で、日本で3番目に売ったのですが、2年後に30KWとというバッテリを搭載したリーフが発売になりました。
当時、改良24KWで頑張って後続可能距離が150km。
30KWの登場により、実質200kmぐらい可能になったのでお客様にたくさん提案し、めでたく日本で一番売ることができたのですが…
30KWは出て、翌年フルモデルチェンジでZE1型へ…
バッテリーサイズも40kwまで増量…しかも見た目も一気にかっこよくなるという…
もし、読んでいただいている皆様が30KWを購入していただいていたら…
一年待てばよかった…って思いますよね。
そんなお言葉をもらったことは一度もございませんが、販売した営業マンとしてはそんなことを考えていた毎日でした。
長くなりましたが、このリーフ本当にいい車です!
航続距離も、スタイルも本当に完成された一台だと私は今でも思います。
脱線しました、ドライブレコーダーをつけていきます!
まずはリア側。バックドアのトリムを外していきます。
バックドアの上部のトリムを外します。爪で止まっているだけですので折らないように引っ張ります。
外れましたら、次に左側のトリムも外していきます。
こちらも爪で止まっているだけです。
ここまで外れたら、リアカメラを貼り付けていきます。
しっかり、脱脂を行い両面テープで貼り付けていきます。
配線を通していきます。
後ろのドラレコをDIYでつけている方の多くはここが一番の鬼門ですよね。
正解はここを通します。バックドアがある車は必ずこの蛇腹の部分がありますのでここに配線を通していきます。
通りやすくするために、パーツクリーナーで濡らします。
Cピラーの内装を外します。
車種によっては全部外さないといけないですがリーフは、ここを外すだけで蛇腹にアクセスできます。
Cピラーから配線を通し、配線通しを蛇腹に通します。
配線通しで蛇腹内に配線を通していきます。
通し終えたらバックドア内にある配線をそわせてリアカメラに接続していきます。
そわした配線をタイラップで止めていきます。
できましたら、内装を取り付けていきます。
あとは、フロントカメラに接続するために配線を前方に持っていきます。
Cピラーからウェザーストリップ内を通してBピラーのトリム内を通しフロントドアへ!
フロントドアまで持ってこれましたらAピラーを外していきます。
リーフはAピラーに外れ防止?のファスナーがありますので、これをプライヤーで回して外します。
次に電源確保のため、ヒューズボックスを開けます。助手席のこの位置にあります。
まずはここ!ここが、ACC(アクセサリー)になります!
ここに、配線付きヒューズに変えます。
今回はバッテリー(常時電源)も取らないといけないのですが写真を撮り忘れました…
真ん中の列の下から3番目の10Aのヒューズから取ります。
次にグローブBOXを外していきます。
上側4箇所、下側2箇所!T20のトルクスを外していきます。
下側のトリムも引っ張って外します。
外れました。
次にフロントのカメラを取り付けていきます。
しっかり脱脂をして取り付けます!脱脂にはワコーズのBC-8をお勧めします!値段はホームセンターで買うパーツクリーナーに比べれば高額ですが、洗浄力は確かです。
当社は正規代理店ですので、在庫はいつでもありますのでお気軽にご相談ください!
貼り付けれましたので、ルーフトリムの裏を隠しながらリアカメラの配線を接続します。
ここに配線通しをグローブボックスがわに入れて…
電源ケーブルをフロントレコーダーに通します。
配線通しを使いグローブボックス側からAピラーに通します。
電源コードをフロントレコーダーに接続します。
その配線をルーフトリムの内側に隠していきます!
次に電源コードにぎぼし端子を取り付けていきます。
相手側が、メスですのでこちらはオスで作っていきます!
マイナスはこの位置でアースを取りました!
あとは余った配線を処理していきます。ビニールテープでコンパクトにまとめ上げ…
この位置に隠していき、タイラップでしっかり締めていきます。
内装を組み上げる前にリーフの電源を入れて動くかを確認します!
動作いたしました!
あとは、余った配線。をしっかり処理していきます。
リアカメラの配線はだいぶ余りますのでAピラーにこのようにビニールテープで縛って、Aピラーの純正配線にタイラップで縛っていきます。
このようにです!
余ったタイラップは根元でしっかり切りましょう!
内装をつけていく際にAピラーのトリムをつけるときは、またプライヤーで回してファスナーの位置を合わせて取り付けてください!
完成です!
下取りでいただくお車でよくDIYで取り付けただろうなというドライブレコーダーをよく見ます。
車内に配線があっては見た目もカッコ悪いですし、万が一の時にも凶器になります。
ご不安な方は持ち込み交換も承ります!
ただ、緊急ブレーキが付いている車両や、ミラーにスマートキーの受講部が付いている車両。ナビゲーションが付いている車両に関しては極端に安いドライブレコーダーはお勧め致しません。
ドライブレコーダの色々を見てきましたが、安いのは電磁波がすごいです。
平気で警告灯を点灯させたり、鍵が効かなくなったり、テレビが映らなくなったり、そもそも映ってなかったなどトラブルの元です!
ドライブレコーダーほど安物買の銭失いになりやすい商品です!
ご不安な方は是非ご相談ください!
ご視聴ありがとうございます!