入庫したロードスターの商品化の最終工程に入りました!
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こんにちは〜88worksです!
今日も、入庫した時からピッカピカのロードスターを新車に近づけるために作業やっていきます!
ピッカピカといっても27年前の車…全てが新車のオリジナル塗装とはいっても、使用に伴う小傷やエクボぐらいは流石にあります。
わかりにくいですがFフェンダーにエクボ…
こういった所にあります。
せっかくの新車オリジナル塗装…板金には出さずにデントリペアという方法で直していきます!
デントリペアは鉄板の内側から鉄板を押して直していきますので、塗装の必要がございません。
塗装が必要がない分修理代も安くなるし、塗装しないので車の下取り価格にも響きません!
デメリットはできる凹みが限られています。また、塗装がはげている場合には使えません。
エクボ程度であれば綺麗に直ります。
完成画像がこちら!
これでまた、新車に近づきました!
前回できなかった運転席助手席側のガラスも鱗取りしていきます。
左の三角窓は行ったあと、ウインドウガラスはまだ未施工です。
よく見ていただくとわかるかと思います。
ミラーもウロコが多数ありましたので、こちらも前回のPiKA Polishで磨いていきます!
綺麗になりました!
さて、お次はボディです!
ぱっと見の綺麗さはすごいのですが、やはりよく見ると、大切にされていて洗車をよくやられていられたのでしょう…洗車傷でボディが若干くすんでいます。
それを粗めのコンパウンドから磨き始めます。
粗方の洗車傷を磨いて取ってきます。
だいぶ綺麗になりましたが、このあと仕上げコンパウンドで仕上げていきます。
磨いていて楽しいのはやはり受け面です。
こちらはボンネットなのですがこちら
がこちら!
まだまだ粗め仕上げですが大きく変わります!
全体が終わったら、最後に仕上げコンパウンドで仕上げます!
ぬるっとした新車のような輝きに戻りました!
どうでしょうか?
もちろん、取りきれない深いウォータースポットや鳥糞による塗膜の劣化は残ってしまいましたがぬるっとした輝きになりました!
次に内装をやっていきます!
こちらはオーナーさんがシートカバーをされていましたのでもしかしたらダメージは少ない?と思いましたが…
やはり27年の汚れはシートカバーをしていても防ぎきれなかったみたいです。
まず汚れを取るため汚れている所にアルカリ電解水をかけていきます。
そのあとリンサークリーナーでひたすら汚れを落としていきます。
汚れが頑固でしたのでしっかりかけていき、翌日までしっかり乾かしていきます。
翌日の画像がこちら!
しっかり汚れが落ちました!
あとはカーペットを綺麗にしていきます。
ほつれた箇所に関してはやりようがありませんが、それでも新車に近づけていきます。
洗剤をしっかりかけ…
高圧洗浄をしたのちに、乾かすのも兼ねてエアーブローして中の砂を飛ばしていきます!
カーペットは1日以上乾かす必要があるのでその間に掃除機でルームクリーニング!
三部作にはなりましたが、明日はいよいよ完成して、Goo、カーセンサーに掲載予定です!
新車とはいきませんが、27歳のロードスターには決して見えないぐらいグッドコンディションです!
是非、一度見にきてください!
0568−75−8898
掲載前でもご覧いただけます!是非見にきてください!