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レクサスUX パドルシフト付きハンドル交換!果たして機能するのか?

2024.09.14
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こんにちはー88worksです!

今日はレクサスのUXの車検の依頼をいただいたので、お客様のご自宅に朝出社前に引き取りに伺い、店舗に向かっている時に電話が鳴りました。

「今お店にいるのですが今日はやっていますか?」

少数精鋭でやっているが故に車検引き取りや、車両買取で店舗が空いてないことがあります。(帰り時間と緊急連絡先を掲示してますのでお気軽にご来店ください!)

お話を聞くと、持ち込みパーツでパーツを取り付けて欲しいとのこと!

もちろん快く承諾し、店舗に戻ってみると…

UXがもう一台笑(横に写っているパールのUXが引き取ってきた車です)

お会いした時にお伺いすると、こちらを取り付けたいとのこと…

ん?純正ハンドル?

今ついているハンドルも綺麗なのに?と思っていると…

「パドルシフト付きハンドルが手に入ったのでつけてもらいたい」

つけることはできると思います。

ただ、機能するかどうかは保証できません。

そのことをご説明させて作業開始です!

トヨタ車は結構カプラーが隠れていて取り付けると機能することも多いです笑

まずは、エアバックを外しますので暴発防止のためバッテリーのマイナス端子を外します。

次に真ん中のトリムを外していきます。

ここまでは良かったのですが…

エアバックがボルトで止まってない!


のぞいても、どうしたら分かりませんでしたが…

どうやらカローラと同じ構造!

ピンを外していけば外れる!

外れました!運転席側が1ピン。

助手席側は2ピン外していきます。

除くと何となく押せばわかると思います。

エアバックが外れたら、コネクターを外していきます。

レクサスは2系統のコネクターが入っています。

色が違うの取り付けの際に間違うことはないと思いますが、心配の方は必ず写真を撮りましょう。

真ん中のT30のトルクスを外し摘出完了です!

スパイラルケーブル類は絶対に触らないようにしてください!

最近の車はハンドルセンターを監視しているセンサー等もあります!

さて、パドルシフト非装着車にパドルシフトのハンドルを流用しようとすると…

ハンドル側にあるカプラーのこちらががつく場所があれば可能性がある!

探してみると…

車両側の一番左に、絶対ここに刺さるだろうという位置に空きカプラーを発見!

男なら、空いている穴に突っ込みたくなりますが…

最近の車はCAN通信をしている可能性があります…

トヨタ車はランクル300の時もそうですが、着くようにつくという常識は通用しません。

お客様に壊れるリスクをお話しし、繋げてみることに!

繋げました!

あとは逆手順で組んでいきます!

一番大変だったエアバックのピン外しも押し込めば取り付けができます!

パドルシフト付きハンドルは取り付けれました!

さて機能ですが…


何と警告灯もつけずにパドルシフトが使えるようになりました!

U X全車が絶対ということはありませんが、パドルシフト付きハンドル流用は機能も共に可能でした!

88worksではディーラーなどが嫌がる純正流用の持ち込み取り付けも大歓迎しています!

0568−75−8898

88worksまでご連絡ください_

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