今日はこちら!日産ピノ!HC24Sにオートゲージ社製タコメーターを取り付け!
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こんにちわー88worksです。今回は根強いファンが多い日産ピノに社外タコメーターを取り付けていきます!
こちらの車、スズキのアルトのOEM車ですので、マツダキャロルも同じ作業が可能です!
早速やっていきましょう!

まずはハンドルコラムを外していきます。ハンドルを回して左右にネジがあるので外していきます。

外れたら、次にハンドルコラムしたのネジも外していきます。

今回取り付けるメーターはこちら!

オートゲージ製のメーターです!

15年ぐらい前に、DefiのBFが流行り出した頃に格安メーターで出てきたメーカーでした!
今回もDefiに比べれば格段に安いのには変わりありませんでしたが、この商品…
当時Defiが唯一使っていたステッピングモーターを採用しているとのこと!しかも日本製!
当時は正直、精度も安かろう悪かろう製品だったのでこれは期待が持てます!

外れたら、爪で止まっているだけなので外していきます。
外れたら、下回りの内装も外していきます!
外れたら、こちら…

パワステコントローラーの手で持っているカプラーの箇所にエンジン回転信号が来ていますので外していきます!

外してみると…なんと加工後が…

よくみると配線を出すための加工穴が内装にもありました!
きっとこの車両前にもタコメーターがついていたが外されたのでしょう!
茶色い配線が回転信号線なのでここに付属の白い配線を割コマしていきます!

エレクトロタップが嫌いなのでギボシでしっかり接続させました!
後はバッテリー電源、イルミ、ACC、アースを接続していくのですが…
いかんせん付属配線が短いんです…
なので…

メーター取り付け位置から近い、オーディオ裏から全ての電源を取りに行こうと思います!
その際に二股自作ギボシ端子を三つ用意して電源を確保しました!
後は配線通しのためにハンドルコラムのアッパー側も外し…

メータークラスターも外していきます!

後はうまいこと配線を隠していき…

下に潜って行かないようにマスキングテープで固定したら…
メーターに接続し動作確認!
おお!!オープニングもエンディングもある!
精度に関しては後もう少し感がありますが、当時のオートゲージに比べれば品質向上しています!

後はケースにつけてダッシュボードに貼り付けて完成です!

少し暗い印象もありますが、当時のオートゲージに比べて発光もしっかりしています!
精度はサーキット走られる方でなければ十分な精度かと思います。
完璧を求めるならDefiの装着をお勧めします!
ちなみにこのオートゲージ製メーター説明書が全部英文でした笑
車の知識があったのでなんとかなりましたが、全くの初めての方は下調べを入念に行ってから作業してください!
当社は持ち込みパーツ大歓迎でやらせてもらってます!
持ち込みだからと言って上乗せ作業工賃はいただきません!
作業にご不安な方は是非ご相談ください!
ご相談は0568−75−8898まで!