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日産リーフに前後のドライブレコーダーをつけよう!

こんにちは!88worksの米津です!

今日はご注文いただいているZE1型のリーフに前後ドラレコをつけていきます!

初めてDIYで取り付ける皆様のお助けになれるよう写真を多めでやっていきます。

ZE1型のリーフ…当時ZE0のリーフを日本で一番売った翌年に出たリーフでした。

当時のバッテリーサイズですが、初代が24KW。

のちに改良された24KWがマイナーチェンジで登場したぐらいのときに私は日産に入社しました。

入社1年目で、日本で3番目に売ったのですが、2年後に30KWとというバッテリを搭載したリーフが発売になりました。

当時、改良24KWで頑張って後続可能距離が150km。

30KWの登場により、実質200kmぐらい可能になったのでお客様にたくさん提案し、めでたく日本で一番売ることができたのですが…

30KWは出て、翌年フルモデルチェンジでZE1型へ…

バッテリーサイズも40kwまで増量…しかも見た目も一気にかっこよくなるという…

もし、読んでいただいている皆様が30KWを購入していただいていたら…

一年待てばよかった…って思いますよね。

そんなお言葉をもらったことは一度もございませんが、販売した営業マンとしてはそんなことを考えていた毎日でした。

長くなりましたが、このリーフ本当にいい車です!

航続距離も、スタイルも本当に完成された一台だと私は今でも思います。

脱線しました、ドライブレコーダーをつけていきます!

まずはリア側。バックドアのトリムを外していきます。



バックドアの上部のトリムを外します。爪で止まっているだけですので折らないように引っ張ります。

外れましたら、次に左側のトリムも外していきます。

こちらも爪で止まっているだけです。

ここまで外れたら、リアカメラを貼り付けていきます。

しっかり、脱脂を行い両面テープで貼り付けていきます。

配線を通していきます。

後ろのドラレコをDIYでつけている方の多くはここが一番の鬼門ですよね。

正解はここを通します。バックドアがある車は必ずこの蛇腹の部分がありますのでここに配線を通していきます。

通りやすくするために、パーツクリーナーで濡らします。

Cピラーの内装を外します。

車種によっては全部外さないといけないですがリーフは、ここを外すだけで蛇腹にアクセスできます。

Cピラーから配線を通し、配線通しを蛇腹に通します。

配線通しで蛇腹内に配線を通していきます。

通し終えたらバックドア内にある配線をそわせてリアカメラに接続していきます。

そわした配線をタイラップで止めていきます。

できましたら、内装を取り付けていきます。

あとは、フロントカメラに接続するために配線を前方に持っていきます。

Cピラーからウェザーストリップ内を通してBピラーのトリム内を通しフロントドアへ!

フロントドアまで持ってこれましたらAピラーを外していきます。

リーフはAピラーに外れ防止?のファスナーがありますので、これをプライヤーで回して外します。

次に電源確保のため、ヒューズボックスを開けます。助手席のこの位置にあります。

まずはここ!ここが、ACC(アクセサリー)になります!

ここに、配線付きヒューズに変えます。

今回はバッテリー(常時電源)も取らないといけないのですが写真を撮り忘れました…

真ん中の列の下から3番目の10Aのヒューズから取ります。

次にグローブBOXを外していきます。

上側4箇所、下側2箇所!T20のトルクスを外していきます。

下側のトリムも引っ張って外します。

外れました。

次にフロントのカメラを取り付けていきます。

しっかり脱脂をして取り付けます!脱脂にはワコーズのBC-8をお勧めします!値段はホームセンターで買うパーツクリーナーに比べれば高額ですが、洗浄力は確かです。


当社は正規代理店ですので、在庫はいつでもありますのでお気軽にご相談ください!

貼り付けれましたので、ルーフトリムの裏を隠しながらリアカメラの配線を接続します。

ここに配線通しをグローブボックスがわに入れて…

電源ケーブルをフロントレコーダーに通します。

配線通しを使いグローブボックス側からAピラーに通します。

電源コードをフロントレコーダーに接続します。

その配線をルーフトリムの内側に隠していきます!

次に電源コードにぎぼし端子を取り付けていきます。

相手側が、メスですのでこちらはオスで作っていきます!

マイナスはこの位置でアースを取りました!

あとは余った配線を処理していきます。ビニールテープでコンパクトにまとめ上げ…

この位置に隠していき、タイラップでしっかり締めていきます。

内装を組み上げる前にリーフの電源を入れて動くかを確認します!

動作いたしました!

あとは、余った配線。をしっかり処理していきます。

リアカメラの配線はだいぶ余りますのでAピラーにこのようにビニールテープで縛って、Aピラーの純正配線にタイラップで縛っていきます。

このようにです!

余ったタイラップは根元でしっかり切りましょう!

内装をつけていく際にAピラーのトリムをつけるときは、またプライヤーで回してファスナーの位置を合わせて取り付けてください!

完成です!

下取りでいただくお車でよくDIYで取り付けただろうなというドライブレコーダーをよく見ます。

車内に配線があっては見た目もカッコ悪いですし、万が一の時にも凶器になります。

ご不安な方は持ち込み交換も承ります!

ただ、緊急ブレーキが付いている車両や、ミラーにスマートキーの受講部が付いている車両。ナビゲーションが付いている車両に関しては極端に安いドライブレコーダーはお勧め致しません。

ドライブレコーダの色々を見てきましたが、安いのは電磁波がすごいです。

平気で警告灯を点灯させたり、鍵が効かなくなったり、テレビが映らなくなったり、そもそも映ってなかったなどトラブルの元です!

ドライブレコーダーほど安物買の銭失いになりやすい商品です!

ご不安な方は是非ご相談ください!
ご視聴ありがとうございます!

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日産 ルークス 東名パワード製ハンドルに交換!

こんにちは!88worksです!今回はこちら!

ご注文いただいたルークスに社外ハンドルを取り付けていきます。

何故ハンドル交換なんてするの?どんなハンドルをつけるの?色々気になると思います。

今回取り付けるハンドルがこちら…

TOMEIパワード社製のハンドルです!

実際お客様に実物を見せていただくまで、東名パワードさんからハンドルが出ていたなんて知りませんでした!

もちろん今では廃盤の製品となりますのでお宝ハンドルに間違い無いです!

スポーツカーでも無いのに、エアバックを失ってまでハンドル交換が必要なのか?

正直、最初は私も商談時に思いましたが…

このハンドルの話を聞いていると…

ルークスをご購入いただいたお客様は昔、R32のスカイラインに乗ってらっしゃって、その時に付けていたという思い出の一品だったのです!

その話を聞いた瞬間!エアバックなんて関係ない!是非付けさせてください!と私の気持ちが動いた瞬間でした!

こんな話を聞くと、私も初めての愛車のシルビアのハンドルを残しておけばよかったと少し後悔しました笑

ただ、エアバックを外す行為は任意保険の条件に関わってきますのでその辺りのお話をさせて頂き作業を開始させていただきました。

エアバックを外しますので、誤爆させないためにバッテリーのマイナス端子を外します。作業時に暴発した場合、大怪我は免れません!必ずマイナス端子を外しましょう!

ハンドル横のT30のトルクスを左右外していきます。

外れたら、エアバックを外していきます。

エアバックのカプラーは二重ロック機構になっています。

黄色い部分を、小さいマイナスドライバーで上に上げ黒い部分を引っ張れば外れます。

赤色の配線はホーンの配線なのですが、こちらは引っ張れば外れます。

外れましたらセンターの17mmのナットを外していきます。

インパクトがあれば一番ですが、ない場合は十時レンチ等を使うと簡単に外せます。

外れました。ここから、スプラインで強固にくっついています。

ハンドルを左右にガタガタしながら手前に引っ張ってきます。

取れました!

このまま取り付けるとエアバック警告灯が点灯しますので、付属のキャンセラーを繋いでいきます。

ホーンも付属のカプラーに交換します。

純正は1本ですが付属のカプラーは2本出てます。

いろんな車種に対応させるために2本出ていますが、ルークスの場合は左側の配線しか使用しません。

次に、センターシャフトの脱脂をしていきます。

油が残っていると規定トルクに締めた場合ハンドルボスが割れることがあるみたいです。

ハンドルボスを仮付けします。その際に外れるのとショート防止ののためにビニールテープで止めていきます。

ホーンの使わない配線も、一応絶縁していきます。

ハンドルボスのカバーを一旦外し使わない配線はこちらに隠していきます。

ビニールテープでぐるぐる巻きにして固定していきます!

配線ができましたらセンターナットで規定トルクで締め込みます。

ハンドルボスカバーを取り付けます。

次にハンドルをつけていくのですが

今回ホーンボタンは紛失したとのことでした。

MOMOのホーンがつくのか…ナルディのホーンがつくのか…はたまた、全く違うものがつくのか最初はわかりませんでしたが…

調べていくと東名パワードのこのハンドル…

MOMO社のOEM商品ということがわかりました!

なので、今回はレーシーなこちらのホーンボタンを取り付けます!

レーシングカーみたいなボタンです!かっこいい!

車両側の配線とホーンボタンの配線を繋げます。

確か、ここの配線はマイナスだったと思いますが念の為絶縁しておきます。

ハンドルを取り付けていきます。

噛み込んでいないか、一応確認していきます。

対角線に締めていきます。

取り付けれました!

ハンドルを変えるだけで一気に雰囲気が出ます!

R32くんの心が宿った気がしました!

あとは、外していたマイナス端子を取り付けてテストをしていきます。

ちゃんと、鳴りました!

あとは、エアバックの警告灯が点灯しないかエンジンをかけていきます!

警告灯も点灯していません。

あとは試運転をしハンドルセンターがあっているかテストして終わりです。

今回は思い入れのある部品を販売させていただいたお車に取り付ける作業をさせていただきました。

作業しながら、色々感慨深い思いをさせていただきました!

私も昔はドリフト小僧だったので、当時のシルビアは今なら大枚叩いても買い戻したい気持ちがありますが、叶いません…

「なにわともあれ」という走り屋?笑の漫画があるのですが、作中で、はじめちゃんには思い続け、振られ続けたチカちゃんという子がいました。はじめちゃんは走っている最中に事故により亡くなります。ちかちゃんが、はじめちゃんの存在の大きさを失ってから気づき事故車両からハンドルを取りに行くシーンがあるのですが私は涙を流しました笑

ハンドルってやっぱり思い出になる一番の部分ですよね?

残っているのが本当に羨ましいと思いました!

納車時に喜んでいただける顔を想像しながら、今年一番楽しかった作業でした!

納車まで楽しみにお待ちください!

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愛犬、愛猫など、ペットをのせている方へ!300円で車を綺麗にしましょう!

こんにちは〜。88worksです。ペットを飼われていられる方は今多数いらっしゃいます。もちろん、カットや旅行、病院に連れていくためにお車に乗せることがあるかと思います。

もちろん私も犬を飼っていますので、愛犬を車に乗せて出かけることが多数です。

だが、しかし!

実は動物の毛があると自動車の査定は大きく下がります。

当社も匂いさえなければ大幅に下げることはしませんが、多少は査定額を下げさせていただいております。

愛犬を飼うと本当に家族ですし、車に乗せないなんて考えれないです。

しかし、お車を売却される時期はやってくると思います。

そんな時、飼われているペットの毛が車に残っていると査定額に大きく響きます。

日本自動車査定協会の基準では動物の毛だけで40点の減点(約4万円)

ミニバンクラスで1時間もあれば取り除くことが可能です。

全国の旦那さん!時給4万円です!やりましょう!笑

これで高額査定を目指しましょう

今回はセレナ。下取りでいただいた時点で短毛のペットの毛がカーペットにありました。

正直長毛のワンちゃんの方が抜け毛は多いですが車を綺麗にする観点から行くと、短毛の方が厄介です。

長毛はコロコロでそれなりに取れますが短毛はカーペットの奥まで入ってしまいなかなか取れません。


私も、中古屋さんとして、いろんな道具を試しましたが…

最強はこちら…

ワークマン等に売っているゴム手袋です。

ここを擦ると…

手袋に毛がついてきます。これを掃除機でとっていきます。

画像では少なく見えますが、かなりの量の毛があります。

これを手袋で人なでしていきましょう!

さてどうなるか…

このように1拭き。

これでもなんとなく効果がわかるかと…

一拭きしただけでここまで毛が取れます。

擦った位置だけ毛がなくなります。

グローブに着いた毛は掃除機で吸っていきます。

これを繰り返しやっていくと…

ほぼ、人間で目視できる毛は無くなります!

これが…

こうなります。

このセレナで1時間ぐらいかけて動物の毛の存在を消せました!

300円ぐらいのグローブと掃除機があれば可能なDIYです。

せっかくの愛車、高額査定を勝ち取りましょう!

当社では動物の毛があっても減額は致しません。

一度ご相談ください!

その際には0568−75−8898

代表の米津までご連絡ください!

最後までありがとうございました!

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K13マーチNISMO S車高調取り付け!(リア編)

こんにちは、88worksです!前回フロントが終わりましたので今回はリア編です。

フロントに比べて、リアの取り付け難易度は優しくなります。では行ってみましょう!

まずはリアの内装をバラしていきます。

まずはクリップ!

3箇所クリップが止まっていますのでそれを外します。

外れたら、上のトリムを浮かし布の内装を外します。

すると、サスペンションのアッパーマウントが見えてきます。このゴムの部分を外します。

見えてきました。

リアは左右同時に作業していきますので、反対側も同じようにしていきます。

ここまで来ましたらリアメンバーにジャッキをかけます。ジャッキで若干車が上がったかな?ぐらいで十分です。

上げるというよりは、次の工程でリアメンバーが落ちないように支えておくイメージです。

DIYでやられる場合はウマとジャッキで同じようにしていただければと思いますが、ウマ2本で前輪が設置している場合ギアをNで作業をしないようにしましょう。

最悪の場合転がっていき重大な事故に繋がります。

ウマ2本で行う場合は必ずギアをバックにいれ、前輪に輪止めをしてから作業をすることをお勧めします。

まずはアッパーマウントのネジを外していきます。

16mmのナットと上部をモンキーで緩めていきます。左右両側とも外していきます。

外れましたら、ジャッキをゆっくり下ろしていきます。一気に降ろさず慎重に下ろしてください。

リアメンバーがゆっくり降りてきます。ダンパーがボディに引っかからないように慎重に下ろしていくとサスペンションがフリーになります。

サスペンションがフリーになったらジャッキを下ろすのをやめ、その位置で保持しておいてください。

決してジャッキを全部下さないでください。ブレーキホースなどに無理な力がかかり切れる可能性があります。

フリーになったらまずはサスペンションを外していき、次にダンパーの下部の19mmのボルトを外してダンパーも外していきます。

摘出完了しました。リアもフロント同様純正部品を再利用します。

新品の車高調です。何度見ても新品の車高調はかっこいい…笑

純正部品を組み付けていきます。予算が許すのであれば全て新品に変えるのが望ましいですが、今回は再利用可能そうでしたので再利用です。

組み付けはまずダンパーを取り付けていきます。ホイールハウスから手を入れながらアッパーマウントを取り付けていきます。

ここも純正再利用です。

アッパーマウントのナットを手締めでできる限り締めていきます。工具ではまだ締めません。

左右両方とも同じようにつけていきます。

サスペンションをリアメンバーに乗せていきます。

ゆっくりジャッキを上げていきサスペンションの上部をはめていきます。

その後もゆっくり上げていきダンパーのロアマウントのボルトが入る位置まで上げていきます。

左右両方ともボルトを規定トルクで締めていきます。

最後はアッパーマウントのナットを規定トルクで締めていきます。

16mmの板ラチェがあると時短になります!

完了しました!

前後とも吊るしの状態です。

これが純正車高。

こちらが吊るしの状態20mm車高ダウンの状態です。

フェンダーアーチからタイヤまでが約5CM。

吊るしの状態で約3CMとなりました。

元々純正で前上がり傾向なマーチNISMO S…

車高が落ちたのでどっしりした印象になりましたが、やはり前上がり感が否めません。

また、せっかくの車高調…ちょっと車高が高い…

車高を下げれば下げるほどかっこいいと思っている私笑

吊るしの状態は、メーカーがスタイル、乗り心地などを考えて作られた最高の位置ですが、

車高調ですので、ここから乗り心地を犠牲にしながらスタイルを良くするために車高を下げていくことができます!

そこから、社外アームやアライメントなどで、車高を落としてもしっかり足が動く仕様にしていくなど、本当に足回りは凝りだすと沼です笑

88worksでは取り付けた後も、あーでもないこーでもないをお客様と一緒にセッティングをしていきたいです!

取り付けて終わりでは当社はございません!

持ち込みパーツも大歓迎です!

お問い合わせは0568−75−8898米津まで是非お電話下さい!



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マーチNISMO S 車高調取り付け!(フロント編)

こんにちは〜88worksです。

今回はご購入いただいたマーチに車高調の取り付けを依頼されましたので作業手順をご紹介していきたいと思います。

今回はフロント編です。

純正状態ですとこのような感じです。若干フロント上がりのような形です。

フェンダーアーチからおおよそ7CMほど空きがあります。

今回はお客様ご要望で、BLITZのDAMPER ZZRを取り付けていきます。

私もZE0のリーフに乗っている時に取り付けましたが、値段もリーズナブルなのに乗り心地とスタイルの両立ができる車高調だなと思っておりました。

ジャッキアップしたのち、まずはアッパーマウントのネジを緩めます。

頭は六角レンチで供回り留めをし、18mmのメガネで緩めていきます。

この時ネジは外すのではなく、このぐらい手で緩むぐらいになったら一旦緩めるのをやめます。

次にホイールを外し下側を作業していきます。

ここの21mmのナット二つを外していきます。

かなり硬いので注油はもちろん、インパクトで緩めるかブレイカーバーを用意された方がいいです。

ナットが外れたらボルトはそのままにしておきます。

ブレーキホースを止めている金具を外します。

ピンを外せば簡単に外れます。

スタビライザーリンクのナットも外していきます。

16mmのナットと共周り防止に六角レンチを使います。

全部外れましたら、

アッパーマウントのネジを外して、

ナックル側のネジも外してサスペンションを外していきます。

外れました。これを反対側も同じ作業をしていきます。

左右のフロントサスペンションが外れました。

これをこちらの車高調と交換していきます。新品の車高調は本当に美しい!

ただ、K13マーチはポン付できる車高調ではなく、ある程度純正部品を組み込んでから取り付けとなります。

まずは、スプリングコンプレッサーを取り付けていきます。

ちなみに、世の中にはスプリングコンプレッサーを使わない裏技などが紹介されていますが、絶対におやめください。暴発した時のスプリングの爆発力は凄まじいです。

実際に私の知り合いは、指が無くなりました。それぐらい破壊力があります。

それもそのはず、マーチのフロントスプリングのバネレートはおおよそ4kgf/mm…スプリングを1mm縮めるのに4kgの力がいるんです。

タイヤ着地状態で65mm沈み込むため、そこで針金などで縛っても65✖️4!260kgの力が溜め込まれているわけです。それが一瞬で解放された時の力は想像を絶します。

我々不意に壁に足の小指をぶつけるだけで悶絶します。

軽自動車に成功例が多いですが絶対にお勧めしません。

絶対にスプリングコンプレッサーの代用はおやめ下さい。

ストラットマウントインシュレーターを外していきます。こちらは車高調に必要な純正部品です。新品交換が望ましいですが特に硬化やひび割れなどなければ再利用します。

外れました。ロックボルトも外していきます。こちらも再利用します。

六角と18mmのメガネを使って外していきます。

外れました。ここから、ストラットマウントベアリングを外していきます。

まずはゴム部分を外し…

このような状態にします。

外していくのですがこじったりすると変形に繋がるので、ピッタリ合うボックス等を当てがいハンマーで小突きます。

外れました。

ゴムブッシュも綺麗で、ベアリングの回転も滑らかだったため再利用していきます。

ロックナットにて取り付けていきます。

両側同じ作業をやって組み上げ完了です。

ここからは逆手順で取り付けていきます。

まずはアッパーマウントを手締めでできる限り締めていきます。

ナックル側もボルトナットを取り付けていきます。

スタビライザーのリンクロッドも取り付けていきます。

ブレーキホースのピンに…

裏の配管もしっかり固定します。

あとはトルクレンチで規定値に全部締めていきます。

取り付け完了です。

まずはフロント−20mmの吊るしの状態でつけてみました。

確かに20mm落ちてる…

フロントだけで見るとこんな感じ。

純正状態がこちら…

確かにグッと引き締まった感じがします。

ですが、せっかくご購入いただいた車高調。これでは元EK9に乗られてたオーナー様は満足されないと思うので、リアをつけて納車までにしっかりスタイルと乗り心地をセッティングしていきたいと思います。

ダウンサスと違い、全長式車高調の利点はスプリングのプリロードを変更せずに車高を変えれます。

吊るしではプリロードはほぼゼロ。

街乗りでは大切なスプリングの柔らかいところから使えます。

ただ、足回りは純正位置からサスペンションだけで上げ下げすると他のアームたちがすぐに限界に来てしまい乗り心地は必ず悪化します。

乗り心地や、操作性をさらに手に入れられたい方は社外アームの取り付けもお勧めします。

当社では車高調の持ち込み交換、中古で買われたパーツの持ち込み交換も承ってます。持ち込みだからといって上乗せ工賃を請求することもございません。

持ち込みパーツ大歓迎です。

詳しくは、0568−75−8898 代表 米津まで!

車いじりが好きな方大歓迎です!





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NーWGNのくすんだヘッドライトを新車近くまで復活させる!

今回はNーWGNのヘッドライトクリーンをやっていきたいと思います。

前回、ボディの艶を復活させた車両です。

この車両の場合ヘッドライトの黄ばみは少ないですが純正コーティングがはがれ始めており白ボケ始めていました。

コンパウンドで磨けばある程度復活しますが、コーティングがダメになっているので二週間もすれば白ボケていきます。

当社では、ヘッドライトスチーマーを使ってヘッドライトを綺麗にしていきます。

まずはヘッドライトを水洗いしていきます。水洗いせず研ぎ出すと思いもよらない深い傷がついてしまいますので必ず行いましょう。

当社はこの後エアー工具でカラ研ぎするのですが、その前に黄ばみを3Mのスーパーファインで粗方落としていきます。理由は…

何もせず空研ぎを始めるとこのように、ペーパーがすぐに詰まってしまうためです。

粗方研磨しましたら、空研ぎのために拭いていきます。

ここから、空研ぎでダブルアクションサンダーで研いでいきます。

機械研ぎの場合深い傷をつけることが少ないので空研ぎ600番から始めます。

手とぎで行う場合は必ず水研ぎで行ってください。DIYで始めて行う場合は特に深い傷をつけないために水研ぎ600番ぐらいで始めてください。

純正コーティングを全部剥がしていきます。

最終クオリティに一番直結する部分ですのでしっかり剥がしましょう。

機械研磨の空研ぎ600番が終わりました。

この下地処理時に純正コーティングが残っていると最終仕上げが綺麗に仕上がりません。

なので手研ぎの場合、やり過ぎなぐらい研ぐようにしましょう。

空研ぎを600番から800番でさらに研磨し次の段階へ。

最後の仕上げに水研ぎで3Mのウルトラファインで研磨傷を整えていきます。

研磨傷が深い場所がある場合は、一度粗い番手に戻し研磨傷を消すようにしてください!

上下に擦った場合、全ての傷が上下に、左右に擦った場合、全ての傷が左右になった場合は次の段階にいきます。

最終チェックが終えましたらエアーブローで水滴を飛ばしていきます。

DIYで行う場合はコンプレッサーが家にある方の方が少ないと思いますのでタオル等でしっかり周りの水分を無くします。

この後しっかりパーツクリーナー等を使って脱脂していきます。

今回はこちらのヘッドライトスチーマー溶液を使っていきます。

怪しげな溶液…

体に悪そう…笑

それを温めて蒸発させていきます。

多分体に確実に悪い成分ですのでマスク等はして作業されることをお勧めします。

全ての下準備が完了しましたら、スチームしていきます。

純正コーティングが全て剥がれていましたら、このような感動できる作業が行えます!

それがこちら!!

作業していくと新品のようなヘッドライトに変わっていく…

地道な下地をしたご褒美をもらっていることを感じれるぐらい綺麗になります!

なんてったって、これが…

こう!

これが

こう!

新車とはいきませんが新車並みにクリアになりました!

片側だけくすんでしまったヘッドライトや、経年劣化でくすんでしまった…

コンパウンドで綺麗にしたがすぐに黄ばんできてしまう…

純正コーティングには敵いませんが、当社では一年以上は持つ実績は持っています!

また、DIYでも可能かと思います!

DIYでやられる方は、純正コーティングを全剥がし、ペーパー目を消すを実践していただけらばDIYでも可能になります!

ご不安な方はぜひ当社で任せていただければと思います!

ヘッドライト両側6000円〜で承ります!

0568−75−8898

ハチハチワークス 米津まで

電話にてご連絡ください!

読んでいただきありがとうございます。

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艶がなくなったN-WGNをできる限り艶を出す!

こんにちは!88worksです!今日はこれ!

完全に艶のなくなったNーWGNが入庫しました。

塗装のクリアも死んでいる可能性の方が高いぐらい艶びけしています。

この車両…製鉄業で働かれている車両のため、鉄粉がすごすぎました。

なのでまずは粘土にて鉄粉を除去していきます。

やばいぐらいざらざらです。

ボンネットはそれなりで鉄粉除去はできましたがルーフがすごいことになっていました!

鉄粉をとった後…

当社ではルペスのポリッシャーを使って研いでいきます。

ルペスのビックフッドはダブルアクションなのにシングルほどの力があるのにオーロラマークがつきにくい!なので時短になります。

今回は商品化にするまでに別の仕事をもらったためルーフの半数で終わりました。時間が出来次第この後全体を仕上げていきます。

半数ですが磨くとこうなります。

ここまでは綺麗にできました!

完成まで楽しみにお待ちいただければと思います!

結局、何がダメかというと高価なディーラーのコーティングをメンテナンスもせず放置した結果です。

コーティングが割れてしまい白ボケる結果になりました。

剥がすことでそれなりの艶は戻りましたが、新車ほどには遠く及びません。

今回のNーWGNは本来であれば、他の買取業車は10万円で買取とのことでした、当社は25万円で高価買取させていただきました。

塗装が死んでいるを見て、買取金額がつかないこともあります。当社は復活できるを予想して高価買取を行っております。

塗装がダメだから…古すぎるから…汚いから…そんなので評価致しません。

値段がつかない等お車であれば必ずお値段は付けさせていただきますので是非ご相談ください!

88works

0568−75−8898までご連絡



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CR-Z ヘッドライトクリーン

こんにちわー。88workasです。今回は黄ばんでしまったCR-Zのヘッドライトを綺麗にしていきたいと思います。

今回作業する車がこちら!

黄ばんでますね…

昔の車はヘッドライトがガラスでできていたため黄ばむことはありませんでしたが、今時の車はプラスチックでできているため紫外線などの影響で黄ばんできます。

ヘッドライトが黄ばんでいると車が古く見えたり、ヘッドライトの光量が出ないなどいいことがありません…

まずはヘッドライトをの周りを養生していきます。

私は、エアー工具を使っていきます。時短になるのもですが、手研ぎは深い傷が入りやすいためです。まずは600番で研いでいきます。

手研ぎの場合は800番ぐらいで時間をかけてヘッドライトのコーティングを剥がしてください。

研磨に自信のある方は400番くらいから始めれば時短になります。

600番→800番までエアー工具で研いでいきます。

仕上げに3Mウルトラファインで削っていきます。ペーパーでやるよりも均一に研げて、深い傷がつきにくいのでお勧めです。

研ぎ終えました。だいぶ綺麗になりました。

しっかり、エアーブローして…

脱脂いていきます。この後ヘッドライトスチーマーで綺麗にしていきます。

ヘッドライトスチーマです。溶液は多分体に悪いので吸わないようにしましょう。

さて、下処理をしっかりできていればしっかり綺麗にしていけます。

どうでしょうか?かなり綺麗になりました!

写真で見ると一目瞭然!

これが…

コンパウンドで磨いても一時てきには綺麗になりますが一ヶ月もすればくすんできます。ディーラーなどのヘッドライトクリーンもありますが、ここまで綺麗になる商品は少ないと思います。新品に近いぐらいの仕上がりになります。



DIYでも全然作業可能です。

作業にご不安な方、時間がない方。一台6000円で承ります。

ぜひ、ご要望の方は0568−75−8898までご連絡ください!

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アルト ターボRS バックビューモニター取り付け!

こんにちは!88worksです!

今回は、スズキ アルト ターボRSをご注文いただきました!

バックビューモニターがなかったのでつけていきたいと思います。

DIYで皆様にとって有益になるよう写真も多めで紹介していきます!

今回はこちら、パナソニック製のバックビューモニターを取り付けていきます。

もちろん、Amazonなどの通販サイトで安いバックビューカメラもありますが、画質が悪かったり半年で映らなくなったなどがございますので、値段と信頼性のバランスが取れているこちらの商品をいつもご提案しています。

映らなくなったって聞いたことがない確かな商品です!

まずはリアバンパーを外していきます。

リアフェンダーのクリップも外していき

バックドアの調整ゴムの下に

ボルトが隠れています。

反対側も同じです。

車両下側にクリップ。

フレームにもクリップがありますので外していきます。

ナンバーもバンパーを止めている一部ですので外していきます。

外れたら、カプラーが二つあるのでそれを外していきます。

外れました。

バックビューモニターの配線を通すために内装を外していきます。

今回はここからバックビューカメラの配線を室内に入れていきます。

リアバンパーにバックビューをつけるために組んでいきます。

出来上がりました。

しっかり脱脂していきます

脱脂ができたら取り付けていきます。

取り付けれました。角度は最後微調整が入ります。

配線をバンパー内に入れていきます。

今回は同時作業で、バックランプとナンバー灯のLEDバルブ交換も承っていましたので一緒に交換。

ナンバー灯はバンパーから外さなくても外せます。

取り付けます。

バックランプ交換のために、テールランプを外していきます。

ここのネジを外していきます。

テールランプが外れました。

お客様依頼でこちらを取り付けていきます。

取り付けれました。バンパーを取り付け前に点灯確認をします!

しっかり点灯しています。

ついたのを確認したら、配線の処理をしていきます。

グロメットを切って配線を中に入れていきます。

カメラと配線を繋いでいきます。

このように配線していきます。

このままだと車内に水の侵入を防ぐために…

しっかり脱脂をして…

シリコンテープを貼っていきます。

ビニールテープでもいいですが、自己融着系ですと劣化が少ないので当社では採用しています。

取り外しの逆手順でリアバンパーの取り付けが完了しました。

配線を処理していきます。

リアドアのスカッフプレートは上に力であげれば外れます!ここに配線を隠していきます。

フロントも同じです。力づくで上に引っ張りましょう。

外れました。DIYに自信がある方であればそこまで難しい作業ではございません。

配線をオーディオ裏まで入れるためグローブボックスを外します。

次にオーディオパネルも外していきます。

オーディオパネルを外すためSMTの鉄製の工具を使います。

傷つける確率は、プラスチックに比べれば格段に上がりますが隙間に入り力をかけれるレベルは格段に違います!

外れました。

ナビを外していくため養生していきます。

さて、バックビューカメラの赤配線。アクセサリー配線に繋げないといけないのですが、分岐されていません。

エレクトロタップでもいいのですが、信頼性の観点から僕はあんまり好きではないので直結配線を作っていきます。

切り出した配線を

このようにギボシで配線を作り…

このように二股配線を作ります。

最終的にこのように作ります。エレクトロタップは便利な商品ですが、信頼性の観点からは直結には敵いません。

ここのアクセサリー電源に先ほどの配線を繋げていきます。

このように分岐ができるのでここにさしていきます。

アクセサリー電源が確保できました!

あとは、バックカメラ側のRCA端子をナビ側に取り付けて完成です!

余った配線の処理ですが…

ビニールテープとタイラップを使って処理をしていきます。

しっかり隠せました!

全部が終わり、バックビューモニター取り付けが完了しました!

アルトターボRSは色々な思惑がある、珍しい車両ですが、アルトワークスが出た後も色褪せない素晴らしい車両です。

軽自動車にGTRと同じ機構を盛り込んだんですから。

この後MT車のアルトワークスが出ます。

ただアルトワークスも作業は変わらないかと思います

困った時はご連絡ください!

0568−75−8898

できるだけご協力させていただきます!

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CKV36 スカイラインクーペリアスポイラーをカーボン調に!

在庫車ににあるスカイラインクーペ。赤色なのですが…赤系の色は直射日光にめっぽう弱いです。

理由としては赤の顔料が直射日光にめっぽう弱いことにあります。

ピンク系の色は赤の顔料が少ないので色はがれや白ボケになることが少ないですが…こうなります。

赤系の色は直射日光に弱いと思ってください。

青空駐車の方はお気をつけください!

戻りまして、この車両はしっかりガレージで保管されていたため赤色部分には色褪せ等は見受けられないのですが樹脂のリアスポイラーにはダメージを受けていたため、今回はカーボンシートをラッピングしていこうと思います!

カーボンシートです。今回は余っていた、アストロで購入したカーボンシートを使っていきます。

トランクの内装を外していき…

両面テープで止まっているためカッターを入れていきました。

作業の際はボディにに傷つかないようにするためカッターはお勧めしませんが時短にはなります!

外れたら、カプラーごと外していきます。

ここからは洗車と脱脂!

ここができてないと仕上がりに大きな差が出ます。

まずはカーボンシートにおおよそのシートを作ります。

最終はしっかりパーツクリーナーで脱脂していきます。

ヒートガンを使いながら一生懸命やってしまったため完成動画しか残っていませんでした…

なかなか苦戦しましたが、最終的にコツを掴みました!

最初は戸惑うかと思いますが取り合えず伸ばしながら辻褄を合わせていくと綺麗にできます。

とりあえずシワになったら温めて伸ばす!

これを真ん中から順に端からやっていけばなんとなくでき上がりました!

かっこいい!

赤にカーボン色って鉄板な気がするぐらい似合うんですよね!

劣化を隠す意味もありましたけどいいカスタムになりました!

このスカイライン在庫車として販売しています。

https://88works.jp

ホームページを見ていただき在庫車を検索していただければと思います。

ぜひご検討ください!