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S14ドリ車制作日記vol.5!今回はリアブレーキのオーバーホール!

3月のこの時期になると…

車販メインでやっていると猛烈に暇になってきます笑

なので今回もこの車!

シルビアS14やっていききたいと思います!もうボディ以外を全てレストアしてる感じになってきました笑

今回はリアブレーキ!早速やっていきます!笑

リアブレーキを外していきます!

リアのサイドブレーキを固定しているピンを外します。

外れました。そこからワイヤーを抜いていき…

抜けました!

そこから12mmの油圧ホースを外していきます。銅ワッシャーで挟待っています。

再利用は極力せず。新品を用意してください。

外れました。ブレーキフルードが垂れてきますので何かしらの受けを作ってください!

後は14mmのキャリパーが止まっているネジを外します。

サポート側ではなくブレーキパッドを変える側上下を外してください!

ネジを上下緩めてから外さないとキャリパーが動いて外しにくいです!

外れたら…

さらに反対側も同じ容量で外していきます。

外れました!

そこから専用工具で外していきます。

ない方はラジオペンチなどで回して外してください!

ここまで外れてきたら、後は手で外せます。

かなり汚いです…

外れました!

結構やばい見た目をしてます笑

こちらのピストンをさらにバラしていきます。

サークリップが見えますのでこちらを、サークリッププライヤーで外していきます!

かけていき…

後は中身を…

ついている順番通りに並べていきます。

必ず上下を守りおいていきます。

後はしっかりピストンを磨いていきます。ピストンの点錆が消えないようであれば、新品を組むことをお勧めします!

点錆がシールを切ったり、点錆部分からフルード漏れを起こす可能性があります!

後はこちらのoリングを外し…

新品に付け替えます!向きがあるので気をつけて取り付けてください!

次にシリンダー側のパッキンを外していきます!

ここにパッキンがいますのでこちらを外し…

新品のパッキンにたっぷりグリスを塗っていき…

後はピストンにも付属のグリスをたっぷり塗って行って取り付けます!

リアのピストンはあらかじめゴムシールを取り付けておきキャリパー側に伸ばしておきます!そこから…

一旦リアキャリパーにパッキンを嵌め込んだ方が楽に取り付けできます!(ちなみにこのピストンは点錆が多く、ここまできているなら新品をお勧めいたします。)

後は回して取り付けていって完成です!

今回の作業したS14のリアキャリパーのピストンは完全にアウトです!

修道部に磨いても、少しでも点錆が残るのであれば新品交換をお勧めします。

シールとの密着不慮を起こすでなく、点錆がシールを切ってしまい際オーバーホールが必要になるからです。

ここから、エア抜き作業がありますがこのS14、ブレーキホースも30年前のまま…

しかも結構な圧力と熱がかかる場所。

ステンメッシュに交換しようと思うので今回はエア抜きしません。

今から乗られる方は必ずエア抜きしてご使用ください!


もちろんこのシルビアもリアのピストンに関しましては新品を頼んでもう一度取り付けます。

お車のことなら88worksまでご連絡ください!

楽しく車作りやりましょう!



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S14ドリ車制作日記vol.4!固着したフロントブレーキキャリパーオーバーホール!

こんにちはー!今日も少し時間ができたのでフロントのブレーキキャリパーをオーバーホールしていきます!

その車はこちら!

んーこの写真は一般の方は完全に事故車にしか見えませんね笑

でも私から見ると、かっこいい14シルビアです!笑

こちらのキャリパーが前回…

https://88works.jp/blog/3126/

このブログでフロントキャリパーが固着していることが発覚しました。

さて作業していきます!

今はキャリパーが外れているので…


10mmのフレアナットレンチでは油圧配管を外していきます!

外れたらいらないペットボトルなどでブレーキフルードを漏れないようにします。

塗装を剥がす劇薬なのでボディや足回りにかからないようにしましょう!


かかったら必ず水をかけましょう!

ブレーキフルードは水に溶ける性質があります!

両側が外れました。

次に出すとブーツを外していきます。

こちらの金具を外していきます。

案外手で外れます。難しい場合は工具で外してもらえればと思いますが、ピストンには傷が入らないようにしてください!

浮かせたら手で取っていきます!

取れたらダストブーツも外していきます!

全部外れました!次にピストンを外していきます。

先ほど、車両から接続のあったホースのところにエアガンで拭いて外します。

この際にピストンは勢いよく外れてきますので、布を用意するのと…

当てを用意します!

もし、こっぱが用意できない場合は…

このようにブレーキパッドでも対応できますが…固着のあるキャリパーは多分上手くいきません…

一個外して軽くはめていき…もう一つにエアーを届けるため外れてるピストンを固定しながら…

こんな風に片側を外して組み立てて外していきます。

全部外れました。

シリンダー奥は綺麗でしたが、手前のピストンの稼働部前のところに錆が発生してます。動きにそこまで影響ないと思いますがここも錆を取っていきます。

ピストンは、稼働部に錆がたくさんあり、これが固着の原因だと思います!

これを、ピカールで…ひたすら磨いていきます!

錆が強敵の場合は耐水ペーパーで磨いて錆を取ってください!

この時にピストンに対して必ず平行に擦ってください!

絶対に縦傷はつけてはいけません!

かなり汚いですが…ピカールで磨いて…

綺麗に!パッドあたり面が荒く傷が入っているので現実に言えば変えた方がいいですが…(お客様に提案するなら交換をお勧めします笑)

が、まーシェイクダウンでブレーキが変なら変えます笑

磨いていき…4つ完成!

シリンダー側もしっかり磨いて!

下のシリンダーぐらいには全部綺麗にしました!

(ゴムブッシュ手前です!)

後はゴムブッシュを外していきます。

この際も絶対にシリンダーには傷をつけないようにお願いいたします!

縦傷は絶対に漏れの原因になります!

外れました!

ここから日産純正のオーバーホールキット!

AY600-NS070!

これでフロントキャリパー2個のオーバーホールが可能です!

まだ純正が出ます!外品も多数ありますが…

対応年数など安心できるのはやはり、純正です。

出るうちにオーバーホールしておいた方がいいかもしれません!

まずはこちらのピストンシールを取り付けていきます!

付属のグリスを十分に塗り…

取り付けていきます。

4本同じように取り付けたら…

次はピストンの摺動部に塗りたくります!

そしてシリンダーに組み付けます。

シリンダーにピストンを当てないように指で圧入していきます。

最後まで入れないでください!

指が汚れるので写真がないですが…

この辺りの位置で止めておき…

ダストブーツを組み上げます。

このようにです。

組めましたら、ピストンを全部下げてダストブーツをキャリパーにつけていきます!

後はスプリングで止めていきます!

完成です!

後は車両に組みつけていきます!

この後加工ナックルが届いているので加工ナックルを取りつけてからになりますが、キャリパーオーバーホールの方はここからブレーキフルードのエア抜きが必要になります!

ブレーキキャリパーつけていきなり発進はできません!

必ずエア抜き行ってください!

後今回外した物…

別に壊れていなかったのでスペアで保管しときます笑

いつか、オーバーホールキットでなかった時のために…

昔なら即捨てなのに笑

シルビアもそんな車になったんですね笑

次はナックル交換!

凄まじい、切角楽しみにしててください!

車のことなら88worksまでご連絡ください!

0568−75−8898まで!

よろしくお願いします!

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S14ドリ車制作日記vol.3!燃料ポンプを交換しよう!

今回もやっていきますよ!ドリ車復活計画S14!

10年放置された車なんで、しっかりメンテナンスして復活させていこうと思うのですが…

チューニング車両の命!燃料を今回やっていこうと思います!


よくキャブ車のバイクで放置してたらエンジンが掛からなくなったという話よく聞くと思います!。

これは燃料が腐ってしまいキャブレターの穴を詰まらせてかからなくなることがほとんどなのですが…

インジェクション車の場合案外かかってしまいます。

ても、かかっただけで、燃料は同じように腐ってますので至る所に悪さをしているわけです!

燃料が濃い分にはエンジンって壊れること少ないんですが、燃料が薄い分には簡単に壊れてしまいます。

貴重になり出したシルビアとSRエンジン…壊す前にできる限りのメンテナンスしていきます!

なので今回はこちら!

燃料ポンプ取り替え!

このシルビアには当時流行りのGTRの燃料ポンプが流用されているであろう車(音がまさにGTRなので)

当時は1万円も出せば程度のいいのを変えました!

でも、今は中古は動きのが保証されている可能性の方が低い…

燃料が腐って燃料ポンプの動きが悪ければ、念圧が下がってしまいます。

なので今回はNEO styleさんから購入したWALBOのGSS342の255Lph燃料ポンプを取り付けていこうと思います!

新品で16000円でした!

そのために純正部品を買い揃えました!

まずは燃料タンクを閉めるでかいナット?みたいな蓋!笑

1743−79900で純正が出ました!

次に燃料ポンプや、燃料ゲージの間に挟むプレート!

17278−70T01こちらもまだ純正が出ます!

そして必ず交換したいのが、

17342−7990のOリング!こちらは外すとボロボロになっているか伸びているので燃料ポンプを買える際は交換しましょう!

むしろこの3点は純正が出るうちに今交換すべき3点です!

早速作業していきます!

まず、この真っ黄色のアブラギッシュな時点でまずいと思い交換を決意しました。

まずは前回燃料ホースを変えましたのでその続きからになります。こちらが前回。

燃圧を抜いて作業開始です!

まずは順番にホースを外していきます!

外れたらインレットなのかリターンなのか目印をつけておきます。

反対につなぐとどうなるかやったことないのでわかりませんが、きっと車に良くないです笑

全部のホースが外れたら上の黒いリングを外していくのですが…

いかんせん堅いです。ハンマーで殴りたいんですが、今はガスは充満している可能性があるため、

鉄ハンマーでマイナスドライバーで殴ると…火花が出て大爆発を起こす可能性があるため…

その辺の木端で叩いていきます!

外れました!

何度も交換されたんでしょう!いい感じにしばきまわされてます!今回はこれも新品をとってあります!

後は手探りでステーがかかっているだけなので燃料ポンプステーを上に上げて外していきます!

摘出完了!やはりRポンプがついていました!

ここからステー以外の全パーツを変えていきます!

よく見ると、配線も結構ボロボロ…

ここも部品で出るなら後日変えようと思います。出ないなら自作します…

燃料ホースも亀裂が入っています。こちらは新品に交換します。

ここが裂けるとせっかく燃料ポンプが吸い上げた燃料がタンクに戻ってしまい燃圧が出なくなります。

高いものではないので交換しましょう。

全部の部品を外していき…

燃料ポンプだけになりました!今回交換する燃料ポンプ…

255Lphの流量で大きさが半分以下…

時代の進歩を感じます笑

後は先ほどあんなに真っ黄色でアブラギッシュになっていたプレートの新品はこんなに真白でした!

ホースもかえて、何やらよくわからないリターン側のものを付け替え

新品の燃料ポンプを取り付けていきます。

ストレーナーも新品出るなら変えとけばよかったと反省…

後日変えます。

後は結線していくのですが…

ここって燃料の中…ガソリンは一般的には溶剤で溶かす性質があります。

普通のギボシ端子でやるには大電流が必要ですし、そもそも被覆が溶けて無くなりショートなんてする可能性を考えると…

考えたくない末路が待っている気がしました。

なので、苦手なんですがハンダと耐油の収縮チューブで対応していきます。

…結線できました笑

ほんと苦手なんです。これでも私にしては100点上げたいです笑

下手くそながらになんとかしました笑

完成です!後は新品のゴムパッキンをつけて取り付けていくだけ!

完成しました!

めちゃくちゃ綺麗笑!!

これがこれです!

このプレートもクラックが入って割れて燃料が漏れることもあります!

S14はもう30年選手!今のられている方。純正新品が出るうちに交換しておきましょう!

んで、この上の黒のリング…よく見るとボロいままです…

新品は何回回しても上手くいかず…旧型だと簡単に回る…


ずーっとやってましたが、取り付かず断念して古いのをつけて完成させました…

別に閉まればいい部品なので新品でなくてもいいのですが…

ストレーナーの件もあるしもう一回開けてなんとかします。

後は前回のブログで外していた燃料ポンプのヒューズを繋いでいき…

キーを回す!

緊張の一瞬!

燃料ポンプの音もしっかりなり、エンジンがかかりました!

ストレーナーだけ新品が出ればですが後日変えようと思います!

後は燃料漏れがないか確認!

大丈夫!とりあえずここまでやればここのあたりは後10年は持つでしょう!

新品ポンプでしっかり燃圧もでてると思うので、ここはとりあえず大丈夫!と思えるようになりました!

後は閉じておしまいですが…

余った純正部品…

昔ならすぐに捨てていましたが…

別に今現状壊れていません。もしかしたら値上がりするかも…なのでとっておこうと思います!笑

燃料系をリフレッシュすることは30年もたった車では、車両火災リスク、エンジンブローリスクがあるので、やっておいて絶対に損はありません。

ご相談は是非88worksまで!

そして、シルビア早く復活させたい!

一緒にみなさまと走りに行ける日を楽しみにしてます!

車のことなら88worksまで!

0568−75−8898です!

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S14ドリ車制作日記vol.2!リアメンバー上げ加工と燃料ホースを変えます!

こんにちわー88worksです!今回もこちら!

S14シルビア!仕入れてきてドリフトするために色々リフレッシュを兼ねていじってます!

連投なのでちゃんと仕事してる?って思われそうですが…

久しぶりのS14触るのめちゃくちゃ楽しいんです笑(仕事はちゃんとしてます笑)

今回はリアメンバーをかさ上げして、車高を下げても足回りが動くようにしていきます!それと合わせて、やれてあるだろう燃料ホースも一緒に変えていきます!

まずはメンバーを下ろすために、リアタイヤを外していき…

マフラーを触媒後から外していきます。

固着してるかなと思いましたがすんなり取れました。

マフラーハンガーにラスペネをかけて外していきます。計4箇所だったと思います笑

外れました!次にデフとプロペラシャフトを外していきます。

14mmのボルトナットで止まっています。外れたらニュートラルにしてサイドブレーキをおろしてプロペラシャフトを回転させ、緩んだらまた1速に入れてサイドブレーキを引いて緩めてを繰り返します。

4本外れたらサイドブレーキワイヤーを外します。

こちらのピンを外していき、外れたら…

持ち上げて…

ここの引っかかってる部分を外していきます。

サイドブレーキワイヤーは、もう一つ奥にメンバーに固定されているので、10mmの板ラチェで外していきます。

後はアースがあるのでこちらも外していき…

次はブレーキを外していきます。

17mmのボルトで上下止まっているので外していきます。

外れたら…

ブレーキホースの負担にならないようS字フックでボディに吊っておきましょう!

後は車高調のロア部のネジ…

17mmのボルトを外します。

これを左右行うと、ようやくメンバーが降りる準備が整います!

メンバーサポートを外していきます。

ボディについている14mmのボルトに箇所を外し…

ジャッキでデフを支えます。

そこから、メンバーサポートの残っている17mmのナットと…

後ろ側の17mmのナットを外して、ジャッキを下ろせば…

リアメンバー摘出完了です!

かさ上げ作業はとりあえず後にし…

メンバーが降りると楽になる燃料ホース交換です!

まずは燃圧を抜いていきます!

右の列の上から3番目の燃料ポンプのヒューズを抜きエンジンをかけていきます!

エンジンが止まったら、燃料コックを開けて完全に燃圧を抜いてスタートです!

S14シルビアは客室とトランクの間に燃料ポンプを変えれる場所があります。

10mm4本で止まっていますので外していきます。

外れました!

なんか油ぎっていて燃料漏れの怪しい感じ…燃料ポンプも後日変えるので純正部品が出るのであればこの黄ばんだ燃料の土台も変えようと思います!(新品出なかったらどうしよう…)

とりあえずカプラーを抜いて…

まずは燃料を送る方の上のホースを変えていきます。

ホースバンドで緩めて…

固着しているので回しながら外していきます!

エキスパートはリターン側も外して、一気に作業されるかと思いますが…僕はどれがインレットでどれがリターンかわからなくなるのが嫌だったので一本づつ作業しました!

上から引き抜くとどっちについていたかがわかります!この下側も外していき…

今回はトヨタ純正で採用されている燃料ホースを使用していき…

同じ長さに切って…

上から下へ差し込んでいき…

上を固定してから…

上に見えている新品ホースを元の燃料ホースが刺さる位置にプライヤーを使って引き込みます!

インレット完了です!後はリターン側!

ホースバンドを外していき…ホースを外し…

下も外して…

インレット、リターンともに交換できました!

ガソリンというゴムを弱らす溶剤が常に流れていてさらに圧のかかるホース…

耐油耐圧ホースといえど30年経てば劣化してると考えるべきです!

部品で1万円もしません。燃料漏れを起こして車両火災で車がなくなることを考えれば交換しておいて損はないと思います!

フロントはまた後日行なっていきます。

さて、ここから今日のメインディッシュ!

メンバーかさ上げ!

ここのゴム部とメンバーカラーでおおよそ3cmぐらいあります。

これを平らにすることにより、車高を2cm下げても各アームの動きが純正と変わらなくなるという夢のような改造です笑

やることは至ってシンプル笑

ひたすら切って平らにしていくだけです笑

切って研いで平らにしていき…それを4箇所行います!

後はせっかくなので…

高圧洗浄機で綺麗にしていきます!

それがこちら!

新品とは程遠いですが、綺麗になりました!

こだわられる方はここからメンバー塗装などされますが私は、腕もないのでこのまま行きます笑

後は取り付けていきます。

メンバーがつきました!ナットが底付きをしてしまいこのままでは走れません…

このシルビアはこの後しっかりつけるためのカラーを作ってもらう予定になってますのでこのままですが、このまま使う場合はワッシャー等でしっかりメンバーが止まるように調整してください!

憧れだった、ナックル加工(まだ届いていない笑)とリアメンバー上げができちゃいました笑

まだまだ、リフレッシュのために色々な部品が届いています!

ぜひ、ご参考にしてもらえればと思います!

88worksはお車のことでしたらご相談乗ります!

ぜひ0568−75−889まで!

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S14ドリ車制作日記vol.1 S14 制作開始!ドリ車への道!まずはナックル加工から!

こんにちわー88worksです!今日は時間があったのでこの車!

ジャン!

S14を触っていこうと思います!
 
まずはドリフトの世界から離れて15年以上…完全に浦島太郎状態です…

私が降りる直前に話題になっていたのが「加工ナックル」です。

切角が大幅に上がり、尚且つ内側の引っ掛かりをなくすという夢のような部品でした。

当時は作れるところも少なく、限られた商品でしたが今はかなりの数がありどれがいいかわからない状態…

そんな時、友人がいい加工ナックル作ってくれる人知ってるからそこにお願いしたら?といってくれたのでお願いすることにしました!

まずはナックルを外していきます!

まずはホイールを外していき…

ワイトレも外していきます。

そして、古い車には絶対欠かせないこれ!

ワコーズ ラスペネ!これで外せないネジは折るしかない!ってほど優秀な潤滑剤です!DIYが好きな方は一本持っているとかなり重宝します!

それを今回はずすネジに先に塗っておきます!

まずはタイロッドを切っていきます!

タイロッドを切る前に、今回はナックルが変わりますので後ほどタイロッドを触らないといけなくなりますので、調整できるところは先に全部緩めておきます!

後はプーラーで外していきます。この社外タイロッドエンドなかなかの曲者で…プーラーがかりませんでした…何やら話を聞くとこの社外タイロッドエンドはよく折れたりとトラブルの元みたいなので、ボルトに貫通ホイールナットをかまして壊れてもいいや精神でどついて取りました笑(あんまりお勧めしません。やる場合は必ずナットをカマしてナットを叩くようにしてください!タイロッドエンドのネジ山が潰れます。)

外れました!

次にキャリパーサポートの19mmのボルトを上下2箇所外していきます!

ショックについているブレーキ配管のロックプレートも外します!

これでキャリパーが外れてくるだろうと思い動かすと…

ローターも一緒についてくる…

ローターが減っていてダン付きになってなってはいましたがこじってもピストンが戻らない…

そうです。キャリパーが固着していて外そうにも外れないので…

無理やりこじ開けていき…

なんとかパッドを外すことができました。キャリパーは後日オーバーホールします…やっぱり旧車になってしまったと痛感しました。

キャリパーがはずれたら配管が負担にならないところに引っ掛けていきます。

次に、ABSのセンサーを抜いていくのですが…この12mmのボルトを外しても抜けてきません…

何をやってもダメなのでとりあえず後回し笑

ハブを外していきます。こちらのメクラブタをマイナスとハンマーを使って外していき…

32mmのボックスを使ってインパクトで外していきます!

外れました!あと、バックプレートもいらないと思ったので…

こじって外しました!

ここまでくるとゴールが見えてきます!

が、その前に、先ほどのABSセンサーを取っていくのですが固着して何をしても動きません!

S14の場合ABS無しの車両が販売されていたため、最悪壊しても車検を取得する際にはなんとかなるだろうということでぶっ壊して外しました笑(S15は全車標準でABS装着のためABS撤去は最近車検に通らなくなったとのことなのでS15の方は注意しましょう!)

ABSセンサーを取ったら、サスペンションとナックルを切っていきます。

ここのロックピンをペンチで外していき…

後は、頭の22mmのナットを外していきます。

外れたら…

ボルトの頭が数ミリ隠れるぐらいにナットをサイド取り付けます。(ピンを刺すために穴が空いてるボルトなので、プーラーで外そうとすると変形する可能性があるためなのと、プーラーで外す際かなりの衝撃で外れますので部品が飛ばないためです!)

プーラーをかけて閉めていくと…

結構な衝撃音と同時に外れてきます。ここも年数が立っていない車だとある程度のテンションをかけゴムハンで叩けば外れるのでしょうが、30年前のシルビアはそうもいきませんでした

これを左右やっていきます。

外れたら、今回はテンションロッドと、ロアアームも交換していきます!

テンションロッド17mmの二つのナットに、14mmのスタビライザーのナットを外していきます!


今時のドリ車はフロントスタビライザーは要らないとのことなのでこちらも撤去していきます笑!

外れました!

後は、取付位置がオフセットされたピロテンと…

友人が自分で使うようにと取っておいた自作延長ロアアームを譲ってもらったのでこちらを取り付けます!

緑でもよかったのですが、本当は友人が自分で使う予定だったみたいで急遽回してもらうことになったので追加で補強してくれたとのこと!なんで、自分で塗装してねと言われたので塗装!

会社にあったのがチッピングしかなかったので地味色の黒になりますが…まーいいでしょう!笑

塗装が完了したら組み付けていき…

テンションロッドまで組めたら今日は終わりー!後はナックルが加工されて帰ってくるのを待ちます!

この切角がどこまで変化するか!乞うご期待!!

今回から何回になるかはわかりませんが、シルビア系を乗りたい皆様のDIYのお助けになれるようにS14ドリ車制作日記を今後もお伝えしたいと思います!

ただ、30年間のボルトナット…インパクトで外せないネジが多数ありました…

DIYでやられる方は延長工具は必須だと思ってください!

走るまでの改造!メンテナンス!お楽しみください!

お車のことなら0568−75−8898!

88worksまで!

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S14 シルビア買取!10年放置車両を買い取ってきました!

こんにちわー88worksです!

今回は当社のメインの仕事、車買取です!

それもこちらの車!

S14シルビア!一般の方から見るとめちゃくちゃボロいですが…

私が当時シルビアに乗っていた頃は、これぐらいであれば走っていた車の中では綺麗な方でした笑

そんな車を買取に兵庫県の姫路まで行ってきました!

学生時代…

S14の前期を購入してドリフトにどんどんハマっていき…青春とバイトのお金を全てこの車に捧げていき…

自分でオールペンをしたり…

大会に出たりなど、本当にS14を中心に生活していました!

学生を卒業して、何台かのドリ車に乗りましたが社会人になって時間もなくなり、仲間もドリフトを辞めていったため自然と私もドリ車をおりました。


こんだけドリフト中毒だった私…降りた後も、いつかは乗りたいとずっと思っていました。

独立して商売を始めた以上、お客様を増やしたいので86のターボを買って見たりしましたが…

やっぱりなんか違う…

そんな時にS14の買取!

引き取りに行き実際に目にすると…

どんだけボロかろうが、思い出補正でカッコよく見えるんです笑

持って帰ってきて…


うん!かっこいい笑!

と、いうことでこれをちゃんとしたドリ車に仕上げていこうと思います!

ちょうど、当時やっていた仲間も数年前に復帰して色々情報交換させてもらってます!

私がドリフトやめて15年…シルビアが取り巻く環境もガラリと変わっていました。

とりあえず、もう30年前の車ということを認識しないといけない。

もう、浦島太郎状態なので手探りにやりながら走れる日を目指します!



内装はガレージ保管だったので比較的ダメージは少なそうです。

エンジンルームも…

なぜか13エンジンになってますが、トラストサージタンクがついていたりマニ交換、インジェクターまで変わっていて当時としてはきっちり作った印象です。

ただここまでやってタービンはなぜかノーマル…

カムもTOMEIが入ってそうな雰囲気出してます!

が…

コンピューターがレイテックが入っているんですね…

このコンピューター…バッテリーを上げるとデーターが初期化されてしまう可能性のある当時コンピュータなんです…

とりあえずこの状態でサーキットに持ち込むのはエンジンを壊す可能性があるのできっちり仕上げていこうと思います!

カニとの2ーショット…

私が昔憧れた車屋さんみたいになりました笑

ちなみにこのカニ…売れました笑

オーナーさんと今楽しく車作りしてます笑

新しい仲間!私の中では2世君!

できる限りメンテナンスして最後は外装を仕上げて立派なドリ車に仕立てていきます!

最近趣味のなかった私…車屋なので趣味になるかはわかりませんが…めちゃくちゃテンション上がってます!

このS14を復旧するためにこれからも仕事頑張ろうってなりました!

是非お仕事ください!

お車のことなら0568−75−8898までお問い合わせください!

走行会なんかもお誘いいただけると嬉しいです!笑

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今回も40アルファード/ベルファイアに今後取り付けれないかもの純正DVDデッキを取り付けていきます!

こんにちはー!88worksです!今回もこちら!ジャン!

またもや40アルファード!!ZはDVDがオプションでもつけれないんですね…

それを可能にするのが…

エグゼクティブラウンジのDVDデッキを流用プランです!

必要なものを取り寄せ…作業開始です!

その前にお客様と話していると…

当社に依頼されたのはディーラーには断られたとのこと…

ディーラー出身の私は、ディーラーの営業マンの気持ちもわかるなーと思いながら喋っていると…

次の改良型アルファードはエグゼクティブにもDVDデッキがなくなるとお客様から聞きました。

確かに、今回DVDデッキの電源線だけは製廃になっていたため、お客様了承のもとアマゾン配線でした。

もしかすると、今はバラで出るので安価でできますがいろんな配線が束になった補修部品を買わないといけなくなるそんな未来が見えます!

今なら安価で部品は揃います!是非ご相談ください!

さて、バラしていきます!

まずはグローブボックス!

ダンパーを外していきます!

外れました。

次に力づくで手前に引っ張っていきます。

外れました!

次にこちら…フロントパネル!

正直ペラペラのくせに結構な力で止まってます!ここは最悪割れても大丈夫です!

外れました!

ここからDVDデッキを取り付けていきます!

まずはブラケット左右をDVDデッキに取り付けます!

付きました!次にナビ周り!

コンソール前の部分を外していきます。爪で止まっているだけなので勇気持って外していきましょう!

次にサイドパネルを外していきます!

ここ結構三次元で止まっていますが、ネジはありませんので知恵の輪のように外していってください!

左右外れたら、シフト周りも外していきます。

ごめんなさい。肝心の写真を撮り忘れていました。

詳しくはこちらのブログを…

https://88works.jp/blog/2797/

ナビ周りがばらせたらDVDの電源線をグローブボックス左奥にある、わかりにくいですが青の配線カバーの先にある空カプラーに刺していきます!

させました!

後はナビ側に映像入力線をグローブボックス側から入れていき…

これをナビ裏にあるピンクの空カプラーに刺していきます!

ここです!

させるとグローブボックスに2本のカプラーがいますので…

こちらを…

DVDデッキに刺していき…余った配線を処理して取り付けます。

後は先ほど組んだブラケットを車両に固定していき…

取り付け完了!

後は買っておいたフロントパネルを…

付けて逆手順で組んで完成!

さすが純正クオリティ!

このクラスの車だと後付け感が出るのは絶対嫌ですよね。

完成した後テスト!

それがこちら!!

Zグレードには本来ないDISCが出てきたら成功です!

DVDデッキをつけても1分ぐらいは認識しないため1分は置いて見てください!

子育て世代に必要なミニバン…最近はDVD再生できる車が減りつつあります…

確かにネットのコンテンツも豊かになってきていて動画はアマプラ等でできるかもしれませんが…

子育て世代にはDVDもまだまだ活躍している時代です!

お困りの方是非ご相談ご相談ください!

もちろん社外デッキであればもっと安い商品もあります!

しかし社外デッキだとリモコンが別にいったり、そもそもタッチパネルで操作できない…エンジン切ると最初に戻ったり…

このクラスに乗られている方にはかなりのストレスになると思います。

さらに工賃が嵩む可能性があるので…

純正があるならちょっと割高でも純正をお勧めいたします!

ただ、前述にもお話しした通り、これから出てくる40系アルファード/ベルファイヤーはDVDデッキがなくなるとのことなので、改良型は対応できない可能性があるのと、改良前でも部品が出なくなる可能性があります!

気になる方は是非お問い合わせください!

88works0568−75−8898まで!

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JB74 ジムニーシエラ JC レーダーサポート装着車に社外ハンドル取り付け!スパイラルケーブル交換!

こんにちはー88worksです!今回の車両はこちら!

日本車長納期の一台!ジムニーシエラです!かっこいいですよね!

先日、ノマドが発表されて4日間で受注停止になるなど、ジムニー人気が続いています!

今回やらせていただいた車両は、お客様がご自身でNARDIのハンドルに交換したところ、ESP警告灯、エアバック警告灯など多数の警告灯が点灯してしまったのことでご来店いただきました。



困ったお客様は、色々なお店やディーラーに出向かれたみたいですが断られたとのことで、ご来店いただきました。


まずは、コンピュータ診断でエラーを診断します!

その間にお客様に作業中のお話を聞くと…

スパイラルケーブルを回してしまったとの話を聞きました。

ハンドル交換で一番気をつけないといけないのが、スパイラルケーブルです。

エアバックやホーンなどの配線が、ハンドルを回しても切れないようにしてある配線です。

これを回してしまうと断線してしまう可能性があります。

待つこと数分…診断の結果が…

「舵角センサー異常」

最近の車は、ハンドルがまっすぐ走っているかも見ています。

ハンドルが斜めでまっすぐ走っていると異常を拾い警告灯をつけます。

これは、スパイラルケーブルが適切な位置にいないため、ハンドルがまっすぐで走っていたとしても内部的にハンドルが曲がっていると判断したのでしょう。

あと、ホーンもなりません。

なので間違いないと思い今回はスパイラルケーブル交換をやらせていただきました!

新品のスパイラルケーブルを取り寄せます。

(今回は社外ハンドルでエアバックが外れていますのでバッテリーは外していませんが、エアバック付き車は必ずバッテリーを外してください!)

今時はネットに色々な作業情報がありますが、JB74/JB64のスパイラルケーブル交換ってないんですね笑

もしかしたらネット初公開かもです笑

まずは、ハンドルを右にいっぱいきり、左にいっぱい回しをして何回転か記憶し、その半分の位置がハンドルセンターなのでセンター位置を出したら作業を開始します。


まずはハンドルコラムを外していきます。

下側のチルトレバー付近にプラスネジがいますので外していきます!

下側は一本だけなので後は爪を外していきます。

外れました!次に上側を外していきます。

左右2箇所、プラスで止まっていますので外していきます。

外れました!後はハンドルを外していきます。

ホーンボタンを外して17mmのセンターナットを外して…

最近つけたハンドルなので力をかけずに手前に外すと…

おう…

本来は飛び出さないスパイラルケーブルが勢いよく飛び出してきました…

今回は交換なので良かったですが…違ったと思うとゾッとしました。

スパイラルケーブル自体は上と左右の3本の爪で止まっているだけなので外していきます。

スパイラルケーブルの下側に二つカプラーがありますので外していきます。

後は新品を取り付けていきます!

後は元に戻していきます。

付属のエアバック警告灯キャンセラーを取り付け、ビニールテープで巻いていき…

付属の12ピンカプラーを接続していきます。

舵角センサー、スパイラルケーブルはここまでちゃんとやってきましたので大丈夫!あとは鳴らなかったホーンだけ!

ホーンの+配線を金属に触れさせてテストして鳴ればオッケーなのですが…

ん?鳴らない…

一気に血の気が引きました…スパイラルケーブルを変えさせてもらったのに…

なんで鳴らないか、めちゃくちゃ調べますがネットに載っている訳でもない…

色々なことを試しましたが鳴らない…

なので、そもそもこの12ピンカプラーから来てる+配線が間違っているんじゃないかと思って、今回取り付いていたハンドルボスを調べてみることに…

今回はこちらのハンドルボスがついていました。

HKB社製のハンドルボスです。OT-250Cを検索し、本当にJ B74用か調べてみることに!

このとき思ったのですが検索してみると…HKBさんのホームページより先にショッピングのサイトが先に来てるんですね…

これだと、JB74用はこれだと錯覚してしまいます…

普通に考えると適合しているように見えますが…

HKBさんのHPで車種適合を見ると…

まずJCはステアリングスイッチがある車なのでホーン以外のスイッチ類がある車両になるため適合未確認…

さらにセーフティサポート装備車両なので、適合しないとのこと…

多分ショッピングサイトにはこのような注意文がなかったり、わかりにくいことが多いです。

皆様注意してください!


みんから等のブログを見ても、成功している人はステアリングスイッチがなかったり、セーフティサポートがなかったり…ヤフー知恵袋の意見では、ハンドル交換したいから下のグレードにしたという人までいました。

結果、このハブキットでは着かないのだろうと思い、お客様に純正ハンドルを持ってきてもらうことに…

これで純正ハンドルでホーンがなるようなら…

この12ピンカプラーの配線が違うのだろうと結論付けました!

正直この時は純正に戻したいなーって思っていたのですが、純正ハンドルを持って来店されたお客様が、試す前からどーにかつけて欲しいと、純正には戻したくない意向だったのでなんとかしたいと思い長考していたら…

(ここからは、本来の使い方と違う作業のためDIYでやられる方は自己責任にて作業をよろしくお願いいたします。)



純正ハンドルカプラーから伸びる一本の配線!!

これエアバックにつながるホーン配線らしき配線を見つけたので…

お客様に「純正ハンドルに戻らない決断していただけるならなんとかなるかもしれません!」とお伝えしたところ…

二つ返事をいただけましたので早速作業開始!

それがこちら!

ステアリングスイッチ、クルーズコントロールの配線をぶったぎり…

ホーン配線のみ生かして絶縁していきます!

この配線を金属に当てると…

しっかり鳴りました!セーフティサポート付きのJCグレードは、ホーン配線のカプラー位置が変わっていました!

後は組み付けていき…

完了です!

あとは点灯していた警告灯をいったん診断機でリセットをかけ、試運転!

もちろん警告灯も何も点灯しませんでした!



セーフティサポート装着車でステアリングスイッチ装着車、クルーズコントロール装着車のJCに社外ハンドル交換なんとかなりました!

それがこちら!



完成した後に、どうしてもハンドル交換をしたかった理由を伺うと…

恩師に大切にするならと、譲り受け絶対にこの車に付けたかったとのことでした!

なんか、独立して持ち込みハンドル交換沢山承ってますが…

その持ち込まれるハンドルには沢山のストーリーがあるなとつくづく思います。

僕も初めての車のシルビアのハンドル残しておけば良かったって本当に思います。

今回の作業は正直、DIYでは難易度が高いと思います。

年式により違う可能性があるため作業される場合は自己責任でお願いいたします!

まず確認できたのが、ジムニーのスパイラルケーブルは、6ピンと12ピンが存在し、さらに12ピンも2種類があることがわかりました!


なんとか、思い入れのあるハンドル交換、なんとかなって良かった!お客様にも喜んでいただきました!

ハンドル交換のご相談!いつでも承ります!

ご相談は0568−75−889!88worksまで。

よろしくお願いいたします!










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DR17V/DA17V/DG17V/DS17VのフロントランプをフルLED化していきます!

こんにちはー88worksです!

キャンプブームがあってか、エブリィなどの軽箱バンって根強い人気があるのと、今は車高上げカスタムも流行っていたりと乗用で乗られる方がかなり増えました!

乗用で乗り出す時になるのが、ランプ類がハロゲンで今時のLEDに変えたい方も多いと思います!

そんな皆様に今回はDIYで行えるように画像多めでやっていきます!

今回のお車はこちら!

当社の働く車!NV100クリッパーです!

お客様の代車に働いてくれたり、当社がゴミを捨てに行く時、荷物を運ぶときに大活躍してくれてます!

この車…スズキのエブリィのOEM車で、他にもマツダのスクラム、三菱のミニキャブバンがエンブレムは違えど同じ車になっていますので参考にしてもらえればと思います!

ではまいります!

まずハロゲンの画像…

わかっていますがおしゃれとは無縁な感じの黄色いヘッドライトです。

レトロな車にはアリなんですが、新しいと古いが融合していてなんとも言えません…

今回交換するのが…

こちら!

HID屋さんのLEDヘッドライトバルブ

多分バレンティーかPIAAのウインカーバルブ。

そして、自分が独自仕入していたポジションバルブに交換していきます!

この車…ボンネットを開けても隙間が少なく…無理くりさわればなんとか交換できそうな隙間がありますが、DIYでやろうとしている方にはっきり言います!

バンパーを外して、ヘッドライトを取った方が確実に綺麗に作業できますし楽です!

バンパーを外すってなかなか大変な作業かと思われがちですがこの車は、一人で作業しても10分もあれば外れます!

狭い隙間をあーでもないこーでもないぐらいするならバンパー外しましょう!

まずはこの10mmのボルトを外していきます!

フェンダー脇にプラスネジがあるので外します!

下側に3箇所クリップが止まっていますので外しましょう!

写真のボルトは外す必要はありません。

ここのクリップも外します。

フェンダーライナーのクリップも外したら…

ヘッドライト、フェンダーを養生します!

(バンパーが当たると結構深い傷がつきます。)

養生できたら…

バンパーを外していきます。できれば二人で行ってください。

もし一人の場合は、真ん中のクリップだけもう一度止めておき左右がフリーになった段階でクリップを外すと外しやすいです!

裏に配線クリップが止まってますのでこちらを爪を押しながら外します!

フロントバンパーが外れました!

慣れてくれば一人で5分以内で外れるほど簡単です!

次にヘッドライトを外していきます。

ここに1箇所。

ここにボルトとクリップで止まっています。クリップは最後に外してください!

最後はフェンダーに1箇所止まっています!ここを全部外すと…

ヘッドライトが簡単に外れます!

後は後ろのカプラーを外していき…

見事外れました!DIYでやられる方の中には、ここまで来ると現状復帰できない怖さもあると思います。このNV100クリッパーやエブリィ、スクラム、ミニキャブは刺さるようにしかカプラーが存在していないためご安心ください。

ただ、最近の車は変わりつつあるため、ご不安であれば必ず写真を撮って作業をすることをお勧めいたします!

外れたヘッドライトの裏側です!

ここまで来ると簡単です。

まずはポジション。

ソケットを外して変えていきます!このLEDバルブ…世の中にはない当社独自仕入れの爆光LEDです。

背丈が高いので取り付け車種を選ぶのですが…

欲しい方はご連絡ください!今は仕入れてないのであと数個残りがあります!

次にウインカー!

今回は抵抗内蔵LEDウインカーなのでそのままつけていきます!

ヘッドライトがいちばんの難関です!

普通にカバーを入れると取り付くこともできないため加工していきます。

この突起部分を切ってなんとか嵌め込んでいきます。

正直こちら側は切りすぎましたがヘッドライト内に水の侵入経路がなければ大丈夫です!

突起より5mm上をきればいちばん良かったです!(反対側は成功いたしました!)

後は逆手順で組み付けていき…

当社の爆光LEDポジションが目立っていますが…

最新な見た目に変わりました!やってこれが…

こうなるんですから!



バルブ交換も持ち込み大歓迎です。是非ご連絡ください!



ただ、一つ言えることは、バルブ関係…

安いものは安物買いの銭失いにになりがちな商品です。

安いものは一年で切れるものも多ければ、そもそも日本の車検制度に合っていないものなど…

色々輸入してアマゾン、メルカリ等で販売してきて失敗してきた私が言います。ネットの安物はやめた方がいいです。

持ち込みパーツ大歓迎ですが、安物買いの銭失いだけはしないでいただきたいです!

ご相談は88worksまで是非ご相談ください!

0568−75−8898まで!

皆様のカスタムをするのがより良くなるように頑張っていきます!

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知っている人はかなりの車マニア!な車を仕入れてきました!でもこれ、実はみなさんの知ってる車なんです!

こんにちわ〜88worksです!皆様のご支援をいただき、1月、2月はかなりのお車のご注文をいただきました!誠にありがとうございます!

ただ、うれしい悲鳴なんですが、少数精鋭でやっているため販売はもちろんなんですが、車がたくさん売れると納車作業と同時に仕入れも忙しくなります!次に売る車がなければ仕事にならないため…

次の車は何を仕入れようか二人で話し合っているときに業者オークションに気になる一台が出品されていたので仕入れにいきました!

それがこちら!

みなさんこの車がなにかわかりますか?

わかる方は、相当な車マニアです!

古いイギリス車の風格でとても可愛い一台です!

古い外車なんてわからないわーって思っているあなた!

これ実は日本車なんです!もちろん、カスタム車ではありますが、当時新車で販売されていました!”

知っている人はかなりの車マニア!な車を仕入れてきました!でもこれ、実はみなさんの知ってる車なんです!

大ヒントとしてこの横姿!なんとなく見たことありませんか?

最近は見なくなりましたが…このベース車…当時はたくさん走っていました!

それがこちら…

※画像参照wikipedia

そうです!日産のK11型マーチをベースに1964年ごろに製造されたバンデンプラ社のプリンセスという車のレプリカを作った一台なんです!

プリンセスという車がこちら!

※画像参照wikipedia

おしゃれーですよね。それを当時の現代版に甦らしたのが、今回仕入れてきた車!

コペル社のボニート!

なかなかの再現度でめちゃくちゃおしゃれな車です。

1964年当時のプリンセスにはパワステもなければ、エアコンもありません。そして何より故障リスクが高かったため、いくらおしゃれでも素人が手を出せるような車じゃなかったのです。

それを当時の現代に甦らせたのがコペル社でした!(他にも夢久さんの作ったプリンセスなどもあり、当時はK11マーチをプリンセス仕様に変更するキットがたくさんありました!)

そんな、ボニート…K11マーチの生産期間は1992年から最終型で2002年…

最終型でも23年前の車なんです…

むしろ、このマーチですら旧車と言われる年代になりました。

なので、K11のまともな個体も少なくなっているのに、ボニートとなると数が圧倒的に少ないんです。

でもまだまだ、エンジンや、ミッションなどの走る曲がる止まるに関しての機関はまだ純正の新品が出ますのでまだまだ乗れる一台です!

そんな中、今週出品されていたため死ぬ気で入札してきました!

オークション会場から持って帰ってきて見てみると…

外装関係は細かい補修はいるけれど艶もしっかりあります!

ホイールは好みじゃないので変えたいと思いますが…気になる凹みもない一台です!

後ろ姿も今の車にはないおしゃれーな雰囲気を纏ってます!

さらに内装!

当時のプリンセスを彷彿させるようなウッド調パネルで制作されています。

純正メーターをかっこよく3連メーターに仕上げられています。

ハンドルにはコペル社のエンブレム!多分外すと日産マークが出てきそうというのは心のうちに秘めててください笑

アナログ時計も備わっていておしゃれです!

そして専用のレザーシート!年式の割にはキレもなくシワ等も少ない状態でした!

細かいところをしっかり補修してGOO カーセンサーに出品いたします!

ところで、どうしてこんなマイナー車詳しいの?と思ったあなた!

不思議ですよね?お知り合いの車屋さんに聞いてもほとんど知らないと思います!

私のディーラーに入る前までの車遍歴を見てもらえればわかるかと思います。

それがこちら!

…笑!

そうです!乗っていました笑!

なので、この車が出品された時ビビビットなるものがあったので買ってきました!(多分私が乗ってたのは夢久さんのモデルだとは思います。)

ってか、シルビアにスカイラインばっかりで男が好きそうな中、可愛い車が一台は違和感があるよ?と思いますよね笑

私がこの車を知るきっかけにあった、当時のいい出会いがあったとだけ伝えさせてください笑

そんなボニート仕入れてきました。外装の状態はまずまず!期間良好!走行距離68000キロ台!もちろん無事故車です!

気になる方は是非ご相談ください!

手直ししない今ならお値打ちに販売させていただきます!

ご相談は0568−75−8898

ハチハチワークス米津まで!