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まだ、こんな車が現存したんだ!ほぼノーマルのR33入庫!

こんにちわー88worksです!今回入庫した車がこちら!

GTS-TタイプMの5速MTです!

このR33という車…

私がドリフトしてた時期…約20年前は酷評でめちゃくちゃ安かった車です…

R32やR34、C35ローレルなどのエンジンドナー役でしかなかった車でした…

このR33新車発表された後には、R32の新車注文が殺到したほど出始めから酷評が続いた車です…

肥大化したボディ…スポーツカーなのに垂れ目…スカイラインなのにC 34ローレルのプラットフォームを使ったなど…

その後走り屋系車が高騰をするきっかけになった、某漫画では豚の餌と言われる始末…

年式は新しいのにR32より安く買える玉もちらほら…

タイプM同士なら圧倒的にR32の方が値段が高かったです。

ただ、このR33という車、当時の日産がR32以上の車を作ろうとしたのは事実です!

当時のグループAというレースで常に首位にいたR32。

それをさらに超えるためにちゃんと開発されています。

当時のR32の弱点を全て克服して出てるんです!

グリップを稼ぐために車を大型化、グループAは大きなサーキットがメインなのでホイールベースを長くする。その欠点を打ち消すためにバッテリーをトランクに載せるほど。

当時は考えられた車でした…(後期からバッテリーは前方に変わってます笑きっとグループAが消滅してコストダウンしたのでしょう。)


さて、このR33僕も運動性能がいいのは自分でも経験しています。


20年前の当時の話になりますが…

当時僕は、学校内では1番を争うぐらいのドリフトの腕があったのですが…(1、2、3、4番手争いは全部シルビアS14)

ドリフトしたくてS14や180SXを買ってきたもののうまいことドリフトできない子がいました。

そんな彼らも無理して走り山でぶつけてしまい廃車になってしまいました。

そんな彼らが次に選んだのがR33でした。

もちろん安いからが決めたきっかけですが。

下手くそだった彼らが、R33に乗り換えてからメキメキとびっくりなぐらい腕を上げていき、当時のTOP3に入るほどに!

上の画像は、当時学ドリという大会に参加した時の画像です!

下手くそだった彼がR33に乗り換えてからメキメキ成長して、最終的に卒業の時

当時のメンバーの一番上手い選手権で優勝までしてしまいました!

前置きが長くなりました笑

いい車です。

見た目の賛否両論はありますし、当時からの酷評続きの車ですが…

実際は扱いやすく、大柄なボディのおかげで剛性も申し分ない。


RB25のおかげでパワーもある。
そんな車の印象です!

そんな車のどノーマルが入庫しました!

ネオクラッシック系の車…基本的にツーオーナー以降でガチャガチャいじられてる印象ですが…

純正エアクリがついているほどどノーマル。

かなり入念に整備されてると思えるぐらい静かな乗り心地!

大切に整備を任されていたんだなーって痛感します!

内装もこんな感じ!

割れもなく縮こまった箇所もありますが比較的綺麗です!

リアシートは多分人が座ったことがなさそうなぐらい綺麗です!

ヘッドライトも車庫保管のおかげかめちゃくちゃ綺麗です!

下回りも大きな錆等なく綺麗な一台です!

しかもこの車!名古屋ナンバーで行けるのであれば、名古屋34と二桁ナンバーが継続できます。

R33当時は酷評だったかもしれません。エンジンのドナー車なんて当時を酷評してましたが、今思い返すと…

初心者のドリ車に最適な車なのかもしれません!

見た目に関しても、R32より僕はかっこいいなといういじり方も存在します!

ノーマルで乗るのもありですが、いじり方もご提案できます!

気になる方は是非お問い合わせください!

ここから細かいところを修復します。

修復前であればお値打ちに商談させていただきます!

お問い合わせは0568−75−8898まで!

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今回もやっていきます!40系アルファードベルファイヤの純正DVDデッキ流用!

こんにちわー88worksです!

今回の作業はまたもや…

ジャン!!

40系アルファード!今回は初めてハイブリッドをやらせていただきます!

以前からブログで書かせてもらってますが…

日本一売れているミニバンと言っても過言ではないアルファード…

子育ての方がメインに買われてると思うのですが…

子供達が飽きないための車内のお助けアイテム…DVDがないんです…

仕様変更前のエグゼクティブラウンジのグレードにはつけれたのですが、売れ筋グレードにはオプションでつけることもできません。

なので、当社はエグゼクティブラウンジ用のDVDデッキを流用してZグレードやZプレミアに取り付けプランを行わせてもらってます!

社外デッキなどを取り付ける方法もありますが、このクラスの車…

車内がごちゃくちゃしたくないのと、やはり純正ナビのタッチパネルで操作できなくなるのはかなりのマイナス要素です。

さらに社外デッキだと、エンジンを切るとDVDが最初に戻ったり、そもそもリモコンを使わないといけないのでかなりストレスがかかります。

もちろん、費用は純正の方が高くなりますが…絶対に満足度は純正流用です!

では開始していきましょう!

DIYでやられる方に関しましては、以前のブログにかなり詳しく部品の品番等も書いてありますのでそちらを読んでいただければと思います!

まずはDVDデッキを取り付けるためにグローブボックスを外します!

まずはダンパーを外していき…

外れました!

後は力でグローブボックスを手前に引っ張って外します!

次にこちら。

DVDデッキが取り付く場所なのですが、Zグレードはメクラ蓋がしてあります。

こちらは結構な力で止まっています。ダッシュボード側を壊さなければ最悪蓋自体は壊して大丈夫です。

メクラが外れたら電源ケーブルを刺していきます!

指す場所はダッシュボードの奥に青いビニールテープに巻かれたカプラーに刺します!

させました!かなり奥まったとこにありますので、結構知恵の輪な感じで取り付けます。

後はDVDデッキを固定するためにブラケットを取り付けます。

左右両方等も…

取り付けます。

その次はナビ周りをバラします。

写真を撮り忘れました…ごめんなさい。

このようにナビパネルの左右のガーニッシュを外していきます。

詳しくは別ブログに載っています。

左右ガーニッシュが外れるとこんな感じです。

後は、ナビが10mmのボルトで止まっていますが…

絶対にマグネット付きソケットで作業を行ってください。

この車両、構造上10mmのボルトは外せても絶対に奈落に落ちる構造をしています。

取り付け時にもマグネット付きのソケットでないと絶対に大変な思いをします。

奈落に落ちたら…

私は考えたくないです…笑

さて、4本の緊張するボルトが外れたら…

ナビ裏にハーネスを接続していきます。

こちらのピンクの飽きカプラーに接続していき…

DVDデッキ側にもピンクのカプラーと電源ハーネスを接続していき…

後は着くようにDVDデッキを固定していき…

純正なのでしっかり取りつきます!

後は化粧パネルを取り付けて、テスト!

Z、ZプレミアにはないDISKの文字がオーディオ選択画面に出てくれば成功です!

普通はDISKの文字はありません!

後は逆手順で組んでいきお客様に納車させていただきました!

改良前アルファード、ベルファイヤーは今のところ可能な作業です。

ただ、改良後はエグゼクティブラウンジにすらDVDが無くなってしまった為作業可能か不明です。

改良後の方は一度見せていただけると作業可能か判断いたします!

改良後が無くなってしまった関係上…

純正部品の値上がりと欠品が目立ってきました…(ハーネス関係がバラで出なくなってきました)

まだ、安くできるコツがあるうちにご検討の方ご相談ください!

0568−75−8898です!

もっと詳しく作業を見られたい方は過去のブログを見ていただければと思います!

是非ご相談ください!




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CX-8持ち込みパーツ!フロントフォグ部にシーケンシャルウインカー取り付け。

こんにちわー88worksです!

今日はこちらのお車!どん!

マツダのフラッグシップSUV CX-8です!鼓動デザインでかっこいいのと、ユーザーさんがカスタムしていてかっこいい一台に仕上がっています。

こちらに今回は!

持ち込みパーツにてシーケンシャルウインカーをフロントとドアミラーに取り付けていきます。

どちらも商品情報には車検対応との謳い文句が合ったみたいですが…

フロントに関しては純正ウインカーと今回つけるウインカーが二つになるためそのままポン付では2重ウインカーになるため絶対に通らないです。

また、ドアミラーシーケンシャル化もドアミラーウインカーはサイドウインカーのカテゴリーになると思うのですが、車検ではサイドウインカーは流れてはいけない規定があるので、正直微妙な商品です。

ネット部品の商品説明の車検対応は完全に鵜呑みにしてはいけません!

フロントに関しては車検に通るように工夫してみました!(ミラーに関しましては陸運局持ち込みで車検でどうなるか…)

さて作業していきます。

まずは、ドアミラーから!まずは…

鏡を外していきます!手前に引っ張ると取れます。

取れました!後はヒーターミラーのカプラーを外します。

わかりにくいですが、ミラーカバーは4つの爪で止まっています。

外側の爪から外していくと簡単です。

ミラーカバーが外れたら純正ウインカーを外していきカプラーオンで今回の製品をつけていきます。

取り付ける前に動作確認をしていきます!

綺麗に流れています!

動作確認ができたら逆手順で組んで完成です!

次にフロントをやっていきます!

まずはフロントバンパーを脱着していきます!

まずは下側!8mmのボルトと、クリップで止まっています!

フロントバンパーに沿ってついているクリップとボルトを外していきます。

外れたら、上部のクリップとボルトを外していきます。

この時上部についているクリップは下部のものと違います。

上側が上部用、下側が下部ようです。わからなくならないように写真を撮っておくことをお勧めします!

どんどんネジの上部のクリップとボルトを外していきます。

プラスのボルトは番手のあったドライバーを使いましょう。

このサイズのドライバーを持たれている方は少ないので、舐めやすいサイズになってます。

そして何故か、ここだけ下部に使われているクリップでした…

多分前回バンパーを外された方が間違えたんだと思いますが…

サイズも合ってないです…

ここのクリップを外すと。

カバーが外れ…

下側にもクリップが隠れていますので外します!

次にフェンダー側を行っていきます。

cxー8はバンパーとグリルが一体になっており、かなり大型なバンパーです。

ヘッドライトやフェンダーを傷つけないようしっかり養生しましょう!

結構深い傷がついてしまう可能性があります!

バンパーを外す前にフェンダーモールを外していきます。こちらは全てクリップで止まっています。

計5箇所外せばフェンダーモールは外れます!

後はこちらもクリップで止まっていますのでフロント側から…

手前の引っ張って外していきます。この時テコの力を外すのではなく、できる限りクリップの近い位置で手前に引っ張ってください。

テコで無理やり外すと、クリップ固定の部分が割れてしまい最悪フェンダーモールが浮いてしまう可能性が出てきます。

外れました!

後はフェンダーのボルトを外していきます!

10mmで止まってます!

フェンダーモールが取れたら10mmの下にクリップが二つ!

こちらも外していきます!

これを反対側も行っていき…

バンパーを手前に引っ張ると外れます!

外れたら次にカプラーを外していきます!

ブレブレの写真で申し訳ないですが…CX-8…

バンパーが半分外した状態でしかカプラーを外せないんです。

自信がない方は二人での作業をお勧めするぐらい配線が短すぎます。

外れました!だいぶ外れにくいコツがいるカプラーたちです。

配線もバンパーに固定されているので外していきます。

左右のカプラーが外れたら…

バンパーが外れます!2本配線がありますが、こちらは後付けでつけられたであろう字光式ナンバー用の配線と電装品でした。

ついでなのでこちらも綺麗に配線しておきました!

さすがマツダフラッグシップSUV

バンパーが外れるまでに大量のクリップとボルトを外しました!



さてバンパーが外れたらシーケンシャルウインカーをつけるためにフォグ部を外していきます。

まずは上部のプラスネジを外していきます。

外していきます!

上部は計3箇所で止まっています!

外れました。

次にブラケットを外していきます。

10mmのボルトを外して…

ブラケットも外れました!

後はフォグカバーのプラスを外して…

爪を外していきます。

内側からこのようにして外していくと…

外れました!後は組み付け!

今回はフォグなし車でしたのでメクラ蓋が付属でついていました。

これを組み上げていきます!

爪を引っ掛けるだけなので特に問題ないです!

最後にメクラカバーをつけますが配線の処理によっては配線に負荷がかかります!

なので…

穴を開けて処理しても良かったんですが…

カプラーが思いの外デカかったためこの様な配線になりました。

後はこの車両はフォグなし車両だったので、ブラケットから…

このスピードナッターを外して…

メクラカバーに取り付けます。

後は逆手順で組んでいきます。

できました!これを左右行い…

配線を作っていきます!

まずはウインカー配線から…

エンジンルームヒューズボックスの隣にBCMがあるのでこちらからウインカー配線をしていきます。

こちらは年式、グレードによって違う可能性があるため必ず検電して配線してください!

こちらの配線間違ったところにつけるとタダじゃ済まないです。

この車両は青色カプラーの上段右から4番目…

白色の配線に右ウインカー

写真撮り忘れましたが…隣の白カプラー下段の一番右にある白カプラーが左ウインカーでした。

そして今回は車検対応させるために…

ギボシ接続にしていきます!

正直今回取り付けるパーツはデイライト機能もあります。

なのでウインカーさえ機能しなければ車検は通ると思います。

車内で操作できるのはまずいですが…

エンジンルーム内だと走行中には変更はできません。

今回はこの方法で行きます。

正直、接触不良になりやすいエレクトロタップは使いたくないですが、純正配線をぶった斬る勇気がないため今回はエレクトロタップを使います。

接触不良をできるだけ減らすために…

配線をしっかり剥いてから確実に接触させて取り付けます!

BCMを直していきウインカー配線がどちらかマスキングテープに記入しておきます。

後はスモールの配線を字光式ナンバーから。(車のポジションが点灯するところならどこでもいいです!)

ACCをヒューズボックスから。(最近の車はCAN通信なのでトラブルが出る可能性があります。)

アースはボディへ!

接続して。

ウインカーの配線します。

そして、唯一の説明書がこちら…

私の解読が正しければ…

上から見てると思うので…青の配線が運転席側ウインカーで黄色の配線が助手席側と解読しました!

それで配線してみて

テスト!

結果は…

逆でした笑

下から見てた図らしいです笑

後は配線していきテスト!最近の車は、カプラーを外したままエンジンをかけるとエラーを吐き、消えない警告灯を点灯させる可能性があるため、全てのカプラーをつけてバンパー仮止めしてテスト!

しっかり動きました!

後は逆手順で組んでいきます。

完成です!シーケンシャルウインカーがしっかり動いています!

ただこのままでは車検不適合です。

ギボシを抜くか、純正ウインカーの玉を抜いてハイフラ防止するかしないといけないです。

何度も言いますがドアミラーウインカーは正直通るかわからない製品です。(商品ページは車検対応とのことでした)

それでも、やっぱりかっこいいシーケンシャルウインカー!取り付けたい方などご相談乗ります!

一応整備士の資格も持ってますので車検のこともなんとなくご相談のれます!

当社ではこの様な持ち込みパーツ大歓迎です!

詳しくは0568−75−8898まで!

車いじり楽しみましょう!



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JB64 ジムニー 持ち込みナルディーハンドル交換!

こんにちわー。88worksです!本日はこちら!

人気のJB64ジムニーの社外ハンドル交換の依頼です!

今回お客様が当店にご来店いただいたキッカケが…

ハンドルセンターを見れる診断機があるかどうかでご来店いただきました!

当社の過去ブログを見ていただき診断機があるのを確認されてお仕事をいただきました。

ただ、当社もハンドル交換に診断機を使うことは滅多にありません。

なぜなら、適切なハンドル交換をすれば確実にハンドルセンターなんてズレ用がないからです。

お客様はジムニー専門店などにいったが、診断機がないとのことで交換を全て断られたとのことでした。

最近ジムニー専門店がジムニーの仕事断られたので当店に来店された方が多数いらっしゃいます。


当社はジムニー専門店ではないので特化はしてませんが…ジムニーのハンドル交換できないジムニー専門店って…思っちゃいます…

まー当社にもできないところは多数ありますのでこれ以上は口にするのはやめましょう!

ただ、最近減った車好きの方が困っている依頼!できるだけ受けたいのが当社の考え!

それではやっていきましょう!DIYでやられる方のお助けになればと思います!

まずは今回持ち込みで持ってきていただいたハンドルがこちら!

ナルディのウッドハンドル!

クラシックなウッドハンドルがJ B64のジムニーにめちゃくちゃ似合います!

ハンドルボスもお客様が持ち込まれました!

J B64の場合ハンドルボスは共通でもスパイラルケーブルのホーン配線取り出しカプラーが多分3種類ぐらい存在しそうなのでDIYやられる方は自分に合ったハンドルボスの購入をお勧めします!

まずはお客様ご要望のハンドルの舵角センサーを0に合わせます。目視でハンドルをセンターに合わせます。

診断機に繋いでいき…

ステアリング角0に合わせます。

確かにここがハンドルがまっすぐなのに、車側がハンドルが切れていると判断すると、舵角センサー異常で車は警告灯を点灯させます。

ただ、ハンドル交換…

目視でまっすぐにして外して、適切につければハンドルセンターがズレることはありません。

万が一にもスプライン(後ほど出てきますが…)を一コマずれて取り付けたとしても、ハンドルが約10度ほど傾きます。

間違ってつけたことが誰でもわかります。

舵角センサー異常はある程度走らないと出ないため、逆に10度傾いて納車する車屋はいないと思います。

なので診断機がないからハンドル交換を断るジムニー専門店の話は…となってしまいました…

さてステアリング角0が確認できたらエアバックを外していきます!

まずは、エアバック暴発防止のためにバッテリーのマイナス端子を外していきます!

外れたら3分ほど置きます。

次にエアバックを外していきます。

左右2箇所!下1箇所!ピンで止まっています!

少し輝く棒のようなものを…

下側と…

左側を押して外していきます!

外れました。後は裏のカプラー…

ホーン配線とエアバックのカプラーを外します!

エアバックは二重ロックカプラーになっています。

見ればなんとなくわかります笑

外れたら、ここが今回の一番重要ポイントです!

ハンドルコラムの隙間からマスキングテープで奥のスパイラルケーブルを回らないように固定します!

ここが回ると、構造を理解できない方はドツボにハマります。

正直私も回してしまうと顔面蒼白する部分です!

なので絶対に固定しましょう!

固定が終わったら…

センターの17mmのナットを外します!当社はインパクトで外しますが、ない方はホイールナットを外す十字レンチで対応可能だと思います!

クロスレンチの場合はハンドルセンターがズレる可能性がありますのでナットを外す前にもう一度センターに戻してください。

緩んだら、少しナットを噛ませておき、ハンドルを手前にグリグリしてスプラインから外します。

結構な力で止まってますのでハンドルセンターをずらさないようにしながら力で外していきます。

ハンドルが緩んだらセンターナットを外して純正ハンドルを外します!

外れました!

後は、エアバックを外しますのでエアバック警告灯を点灯させないためにキャンセラーを取り付けます!

カプラーに刺すだけなので簡単です!

後は外れないようにビニールテープを巻いていき…

ハンドルボスに隠せるように束ねていきます!

後はホーンの取り出しカプラーを付属のものに取り替えていき…

ハンドルボスを取り付けていきます!

ボスのプラスチックを外して…

この三角マークのTOPをハンドルの一番上に来るように取り付けます!

前述にもお伝えした通りここでスプラインが一コマズレると、ハンドルは約10度傾きます。

ここまでの作業で、ハンドルセンターが出てるのであればボスにハンドルを仮付けすれば確実かもしれませんね。

三角マークがTOPでつきました!

後はエアバックの配線をボス裏にビニールテープで止めていきます!

後はホーンの配線をボスの穴から通していきます。

確か、ナルディは一本で良かったはずですが…

なんとなく2本通しました笑

実際は一本しか使いません!

純正と同じハーネスに繋げていきます!


後はホーンボタンと化粧板をつけてホーンを鳴らしていきます!

しっかりなりました!

後はお客様ご要望のステアリング角!

もちろん0で取り付けが完了しました!試運転をして、もちろん警告灯もハンドルセンターもずれていませんでした!

正直スプラインを一コマズレて、ハンドルセンターで10度ズレると流石にお客様に納品できないぐらいズレているはずです。

ハンドル交換を理解していれば、診断機も入らずむしろDIYで行える範疇だと私は思っています。

ただ、DIYの方はあまりハンドル交換をされる方も少ないと思います。

万が一失敗した場合や、ハンドル交換に自信がない方はご相談ください!

ジムニー専門店ではありませんができる限り対応いたします!

ご連絡は88works

0568-75-8898

の米津まで!

よろしくお願いします!



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T32エクストレイル!ミラー交換!スピーカー交換の方も必見です!

こんにちわー88worksです!今日はこちら!

T32エクストレイルのミラーを変えていこうと思います!

ミラーが当たってしまい根本から折れてしまったため今回はASSY交換となりました。

ミラーカーバーだけであれば安く済みますが…

ミラーウインカー付きの車は大抵、このミラーウインカーも破損しています。

ミラーウインカー自体は単品で出ませんので、こちらもASSY交換です。

(社外で流れるウインカーミラーの商品もありますが…車検に通らない商品が多いです…)

内側に大きく当たったためミラー部も破損していますが、ASSYであればミラーもついてきます。

今回もDIYで皆様ができるように写真多めでやっていきます!

さて、一番最初に一番の難関がやってきます!

こちらのカーボン柄の内装パーツ。

爪で止まっているだけですが…

いかんせんペラペラで、無理やりやると必ず折れます。

爪をゆっくり押し上げて無理せず取ります!

取れました!

次にこちら!

ここの取手を手前に引きます。こちらは多少力を入れても大丈夫です!

思いっきり引っ張りましょう!

外れたらここにある10mmのボルトと…

ここの二つの10mmのボルトを外し…

さらに奥にある10mmのボルトを外していきます!

見た目は一緒ですが、長さが違いますのでどこにどのボルトがついていたかは必ず覚えておきましょう!

外れました!

後は…

こちらのスイッチを外していきます。

簡単に外れます。

パワーウインドウのカプラーを外したら…

内装の一番したに手をかけるところがありますので、こちらを思いっき理引っ張ります!

古くなっているとピンが硬化していて割れる可能性がありますが…

それは仕方ありません笑

割れた場合は新品に変えましょう!

外せると中身が見えてきます!スピーカー交換の方はここまでです!後はスピーカーを変えて逆手順で組んでいってください!

ミラー交換の方はまだ続きます!

こちらの三角形のトリムを外していきます!

クリップで止まっているだけなのでドアに対して手前に引いて外していきます。

外れました!

後はミラーにつながっているカプラーを外していき…

10mmのナットを3本外していくと…

摘出完了です!

後は新品のこちら!

ミラーASSYと…

カバーを新品に交換していきます!

中古で安く買えるなら中古でもいいですが…

T32…当時ディーラーで働いていた時から思っていましたが、電動格納のモーターが結構弱いです…

中古部品を使ってすぐ壊れる可能性を秘めているなら、新品を買った方が長く使えると思います!

後は逆手順で組んでいき…

カプラーをさしてテスト運行!

まずはミラーウインカー部!

良好です!

後は自動開閉!

良好です!

後は逆手順で内装を組んで…最後に

ミラーカバーをつけていきます!

この時、かなりの数の爪で止まっています。

裏を確認しながら組み付けていくのと、ミラー外側の爪が必ず本体の内側に入っていることを確認して止めていってください!
(間違うともう一度ミラーカバーを外さないといけないのですが…これが破損しやすくめんどくさいです!)

全部を取り付けて完了です!

ミラーは折れていればもちろん車検にも通りません。

特に安全性が著しく損なわれます!

ご不安な方は是非ご相談ください!

格安にて取り付けさせていただきます!

詳しくは0568−75−8898まで!

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今日はこちら!日産ピノ!HC24Sにオートゲージ社製タコメーターを取り付け!

こんにちわー88worksです。今回は根強いファンが多い日産ピノに社外タコメーターを取り付けていきます!

こちらの車、スズキのアルトのOEM車ですので、マツダキャロルも同じ作業が可能です!

早速やっていきましょう!

まずはハンドルコラムを外していきます。ハンドルを回して左右にネジがあるので外していきます。

外れたら、次にハンドルコラムしたのネジも外していきます。

今回取り付けるメーターはこちら!

オートゲージ製のメーターです!

15年ぐらい前に、DefiのBFが流行り出した頃に格安メーターで出てきたメーカーでした!

今回もDefiに比べれば格段に安いのには変わりありませんでしたが、この商品…


当時Defiが唯一使っていたステッピングモーターを採用しているとのこと!しかも日本製!

当時は正直、精度も安かろう悪かろう製品だったのでこれは期待が持てます!

外れたら、爪で止まっているだけなので外していきます。

外れたら、下回りの内装も外していきます!

外れたら、こちら…

パワステコントローラーの手で持っているカプラーの箇所にエンジン回転信号が来ていますので外していきます!

外してみると…なんと加工後が…

よくみると配線を出すための加工穴が内装にもありました!



きっとこの車両前にもタコメーターがついていたが外されたのでしょう!

茶色い配線が回転信号線なのでここに付属の白い配線を割コマしていきます!

エレクトロタップが嫌いなのでギボシでしっかり接続させました!

後はバッテリー電源、イルミ、ACC、アースを接続していくのですが…

いかんせん付属配線が短いんです…

なので…

メーター取り付け位置から近い、オーディオ裏から全ての電源を取りに行こうと思います!

その際に二股自作ギボシ端子を三つ用意して電源を確保しました!

後は配線通しのためにハンドルコラムのアッパー側も外し…

メータークラスターも外していきます!

後はうまいこと配線を隠していき…

下に潜って行かないようにマスキングテープで固定したら…

メーターに接続し動作確認!

おお!!オープニングもエンディングもある!

精度に関しては後もう少し感がありますが、当時のオートゲージに比べれば品質向上しています!

後はケースにつけてダッシュボードに貼り付けて完成です!

少し暗い印象もありますが、当時のオートゲージに比べて発光もしっかりしています!

精度はサーキット走られる方でなければ十分な精度かと思います。

完璧を求めるならDefiの装着をお勧めします!


ちなみにこのオートゲージ製メーター説明書が全部英文でした笑

車の知識があったのでなんとかなりましたが、全くの初めての方は下調べを入念に行ってから作業してください!

当社は持ち込みパーツ大歓迎でやらせてもらってます!

持ち込みだからと言って上乗せ作業工賃はいただきません!

作業にご不安な方は是非ご相談ください!

ご相談は0568−75−8898まで!



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S14ドリ車制作日記vol.6!セル始動時からレブリミッター笑純正タコメーターを修理します!

こんにちわー88worksです!

今回もS14笑

ネタの宝庫すぎて連投しています笑

それもそのはず…30年前の車なのですから笑

今回はこちら!動画で案内するのが一番なので…

こちらをどうぞ…

はい!

セルモーターが回った段階でレブリミット超えていきます笑

シルビアよ…気持ちはわかるよ…早く全開走行してほしいんだよね?

でもまだ無理なんだー…

なんて会話できればいいですが、相手は機械…壊れてるよのサインだけ出してくれました笑

新品出るのかわかりませんでしたが、中古は怖いので…(中古も高い笑)

とりあえず壊れてるならバラしてしまえ精神でバラしてみました!

まずはメーターを外すとこから!

ここと反対左右に箇所のフードのプラスネジを左右2箇所外していきます。

外したら上側を内装剥がしでしたに引っ張ります。

メタルの内装剥がしを使うと楽です!

(薄く強度もありますが、傷などの攻撃性もあるのでご利用は自己責任で…)

メーターのトップフードが外れてきたら、エアコン関係のカプラーとホースを外していき…

外れたらメーターを外していきます!

3箇所でプラスボルトで止まっています!

外れました!当時の車は簡単な作りでやりやすい!笑

後は裏のカプラーを外して取り外します。

この後タコメーターだけ止まってるプラスボルトを外して摘出!

オウ、ヨクワカラナイネ…

まー構造が簡単だからここのどこかのハンダがダメだとしか思わなかったので、苦手なハンダを全て再ハンダしてみることに…

これでダメなら社外メーターかなって思っていました…

ハンダ付けを全部やり直してテストすると…

これが…

こうなりました!

おおーしっかり動いた笑!

純正メーターが動かなくても社外メーターでなんとかなりますが、雰囲気的に純正メーターを使いたい私!


なんとかなりました!直せるとは言えませんがS14でメーター不良の方一度ご相談ください!

0568−75−8898まで!

S14を早く動かしたい!笑!


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S14ドリ車制作日記vol.5!今回はリアブレーキのオーバーホール!

3月のこの時期になると…

車販メインでやっていると猛烈に暇になってきます笑

なので今回もこの車!

シルビアS14やっていききたいと思います!もうボディ以外を全てレストアしてる感じになってきました笑

今回はリアブレーキ!早速やっていきます!笑

リアブレーキを外していきます!

リアのサイドブレーキを固定しているピンを外します。

外れました。そこからワイヤーを抜いていき…

抜けました!

そこから12mmの油圧ホースを外していきます。銅ワッシャーで挟待っています。

再利用は極力せず。新品を用意してください。

外れました。ブレーキフルードが垂れてきますので何かしらの受けを作ってください!

後は14mmのキャリパーが止まっているネジを外します。

サポート側ではなくブレーキパッドを変える側上下を外してください!

ネジを上下緩めてから外さないとキャリパーが動いて外しにくいです!

外れたら…

さらに反対側も同じ容量で外していきます。

外れました!

そこから専用工具で外していきます。

ない方はラジオペンチなどで回して外してください!

ここまで外れてきたら、後は手で外せます。

かなり汚いです…

外れました!

結構やばい見た目をしてます笑

こちらのピストンをさらにバラしていきます。

サークリップが見えますのでこちらを、サークリッププライヤーで外していきます!

かけていき…

後は中身を…

ついている順番通りに並べていきます。

必ず上下を守りおいていきます。

後はしっかりピストンを磨いていきます。ピストンの点錆が消えないようであれば、新品を組むことをお勧めします!

点錆がシールを切ったり、点錆部分からフルード漏れを起こす可能性があります!

後はこちらのoリングを外し…

新品に付け替えます!向きがあるので気をつけて取り付けてください!

次にシリンダー側のパッキンを外していきます!

ここにパッキンがいますのでこちらを外し…

新品のパッキンにたっぷりグリスを塗っていき…

後はピストンにも付属のグリスをたっぷり塗って行って取り付けます!

リアのピストンはあらかじめゴムシールを取り付けておきキャリパー側に伸ばしておきます!そこから…

一旦リアキャリパーにパッキンを嵌め込んだ方が楽に取り付けできます!(ちなみにこのピストンは点錆が多く、ここまできているなら新品をお勧めいたします。)

後は回して取り付けていって完成です!

今回の作業したS14のリアキャリパーのピストンは完全にアウトです!

修道部に磨いても、少しでも点錆が残るのであれば新品交換をお勧めします。

シールとの密着不慮を起こすでなく、点錆がシールを切ってしまい際オーバーホールが必要になるからです。

ここから、エア抜き作業がありますがこのS14、ブレーキホースも30年前のまま…

しかも結構な圧力と熱がかかる場所。

ステンメッシュに交換しようと思うので今回はエア抜きしません。

今から乗られる方は必ずエア抜きしてご使用ください!


もちろんこのシルビアもリアのピストンに関しましては新品を頼んでもう一度取り付けます。

お車のことなら88worksまでご連絡ください!

楽しく車作りやりましょう!



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S14ドリ車制作日記vol.4!固着したフロントブレーキキャリパーオーバーホール!

こんにちはー!今日も少し時間ができたのでフロントのブレーキキャリパーをオーバーホールしていきます!

その車はこちら!

んーこの写真は一般の方は完全に事故車にしか見えませんね笑

でも私から見ると、かっこいい14シルビアです!笑

こちらのキャリパーが前回…

https://88works.jp/blog/3126/

このブログでフロントキャリパーが固着していることが発覚しました。

さて作業していきます!

今はキャリパーが外れているので…


10mmのフレアナットレンチでは油圧配管を外していきます!

外れたらいらないペットボトルなどでブレーキフルードを漏れないようにします。

塗装を剥がす劇薬なのでボディや足回りにかからないようにしましょう!


かかったら必ず水をかけましょう!

ブレーキフルードは水に溶ける性質があります!

両側が外れました。

次に出すとブーツを外していきます。

こちらの金具を外していきます。

案外手で外れます。難しい場合は工具で外してもらえればと思いますが、ピストンには傷が入らないようにしてください!

浮かせたら手で取っていきます!

取れたらダストブーツも外していきます!

全部外れました!次にピストンを外していきます。

先ほど、車両から接続のあったホースのところにエアガンで拭いて外します。

この際にピストンは勢いよく外れてきますので、布を用意するのと…

当てを用意します!

もし、こっぱが用意できない場合は…

このようにブレーキパッドでも対応できますが…固着のあるキャリパーは多分上手くいきません…

一個外して軽くはめていき…もう一つにエアーを届けるため外れてるピストンを固定しながら…

こんな風に片側を外して組み立てて外していきます。

全部外れました。

シリンダー奥は綺麗でしたが、手前のピストンの稼働部前のところに錆が発生してます。動きにそこまで影響ないと思いますがここも錆を取っていきます。

ピストンは、稼働部に錆がたくさんあり、これが固着の原因だと思います!

これを、ピカールで…ひたすら磨いていきます!

錆が強敵の場合は耐水ペーパーで磨いて錆を取ってください!

この時にピストンに対して必ず平行に擦ってください!

絶対に縦傷はつけてはいけません!

かなり汚いですが…ピカールで磨いて…

綺麗に!パッドあたり面が荒く傷が入っているので現実に言えば変えた方がいいですが…(お客様に提案するなら交換をお勧めします笑)

が、まーシェイクダウンでブレーキが変なら変えます笑

磨いていき…4つ完成!

シリンダー側もしっかり磨いて!

下のシリンダーぐらいには全部綺麗にしました!

(ゴムブッシュ手前です!)

後はゴムブッシュを外していきます。

この際も絶対にシリンダーには傷をつけないようにお願いいたします!

縦傷は絶対に漏れの原因になります!

外れました!

ここから日産純正のオーバーホールキット!

AY600-NS070!

これでフロントキャリパー2個のオーバーホールが可能です!

まだ純正が出ます!外品も多数ありますが…

対応年数など安心できるのはやはり、純正です。

出るうちにオーバーホールしておいた方がいいかもしれません!

まずはこちらのピストンシールを取り付けていきます!

付属のグリスを十分に塗り…

取り付けていきます。

4本同じように取り付けたら…

次はピストンの摺動部に塗りたくります!

そしてシリンダーに組み付けます。

シリンダーにピストンを当てないように指で圧入していきます。

最後まで入れないでください!

指が汚れるので写真がないですが…

この辺りの位置で止めておき…

ダストブーツを組み上げます。

このようにです。

組めましたら、ピストンを全部下げてダストブーツをキャリパーにつけていきます!

後はスプリングで止めていきます!

完成です!

後は車両に組みつけていきます!

この後加工ナックルが届いているので加工ナックルを取りつけてからになりますが、キャリパーオーバーホールの方はここからブレーキフルードのエア抜きが必要になります!

ブレーキキャリパーつけていきなり発進はできません!

必ずエア抜き行ってください!

後今回外した物…

別に壊れていなかったのでスペアで保管しときます笑

いつか、オーバーホールキットでなかった時のために…

昔なら即捨てなのに笑

シルビアもそんな車になったんですね笑

次はナックル交換!

凄まじい、切角楽しみにしててください!

車のことなら88worksまでご連絡ください!

0568−75−8898まで!

よろしくお願いします!

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S14ドリ車制作日記vol.3!燃料ポンプを交換しよう!

今回もやっていきますよ!ドリ車復活計画S14!

10年放置された車なんで、しっかりメンテナンスして復活させていこうと思うのですが…

チューニング車両の命!燃料を今回やっていこうと思います!


よくキャブ車のバイクで放置してたらエンジンが掛からなくなったという話よく聞くと思います!。

これは燃料が腐ってしまいキャブレターの穴を詰まらせてかからなくなることがほとんどなのですが…

インジェクション車の場合案外かかってしまいます。

ても、かかっただけで、燃料は同じように腐ってますので至る所に悪さをしているわけです!

燃料が濃い分にはエンジンって壊れること少ないんですが、燃料が薄い分には簡単に壊れてしまいます。

貴重になり出したシルビアとSRエンジン…壊す前にできる限りのメンテナンスしていきます!

なので今回はこちら!

燃料ポンプ取り替え!

このシルビアには当時流行りのGTRの燃料ポンプが流用されているであろう車(音がまさにGTRなので)

当時は1万円も出せば程度のいいのを変えました!

でも、今は中古は動きのが保証されている可能性の方が低い…

燃料が腐って燃料ポンプの動きが悪ければ、念圧が下がってしまいます。

なので今回はNEO styleさんから購入したWALBOのGSS342の255Lph燃料ポンプを取り付けていこうと思います!

新品で16000円でした!

そのために純正部品を買い揃えました!

まずは燃料タンクを閉めるでかいナット?みたいな蓋!笑

1743−79900で純正が出ました!

次に燃料ポンプや、燃料ゲージの間に挟むプレート!

17278−70T01こちらもまだ純正が出ます!

そして必ず交換したいのが、

17342−7990のOリング!こちらは外すとボロボロになっているか伸びているので燃料ポンプを買える際は交換しましょう!

むしろこの3点は純正が出るうちに今交換すべき3点です!

早速作業していきます!

まず、この真っ黄色のアブラギッシュな時点でまずいと思い交換を決意しました。

まずは前回燃料ホースを変えましたのでその続きからになります。こちらが前回。

燃圧を抜いて作業開始です!

まずは順番にホースを外していきます!

外れたらインレットなのかリターンなのか目印をつけておきます。

反対につなぐとどうなるかやったことないのでわかりませんが、きっと車に良くないです笑

全部のホースが外れたら上の黒いリングを外していくのですが…

いかんせん堅いです。ハンマーで殴りたいんですが、今はガスは充満している可能性があるため、

鉄ハンマーでマイナスドライバーで殴ると…火花が出て大爆発を起こす可能性があるため…

その辺の木端で叩いていきます!

外れました!

何度も交換されたんでしょう!いい感じにしばきまわされてます!今回はこれも新品をとってあります!

後は手探りでステーがかかっているだけなので燃料ポンプステーを上に上げて外していきます!

摘出完了!やはりRポンプがついていました!

ここからステー以外の全パーツを変えていきます!

よく見ると、配線も結構ボロボロ…

ここも部品で出るなら後日変えようと思います。出ないなら自作します…

燃料ホースも亀裂が入っています。こちらは新品に交換します。

ここが裂けるとせっかく燃料ポンプが吸い上げた燃料がタンクに戻ってしまい燃圧が出なくなります。

高いものではないので交換しましょう。

全部の部品を外していき…

燃料ポンプだけになりました!今回交換する燃料ポンプ…

255Lphの流量で大きさが半分以下…

時代の進歩を感じます笑

後は先ほどあんなに真っ黄色でアブラギッシュになっていたプレートの新品はこんなに真白でした!

ホースもかえて、何やらよくわからないリターン側のものを付け替え

新品の燃料ポンプを取り付けていきます。

ストレーナーも新品出るなら変えとけばよかったと反省…

後日変えます。

後は結線していくのですが…

ここって燃料の中…ガソリンは一般的には溶剤で溶かす性質があります。

普通のギボシ端子でやるには大電流が必要ですし、そもそも被覆が溶けて無くなりショートなんてする可能性を考えると…

考えたくない末路が待っている気がしました。

なので、苦手なんですがハンダと耐油の収縮チューブで対応していきます。

…結線できました笑

ほんと苦手なんです。これでも私にしては100点上げたいです笑

下手くそながらになんとかしました笑

完成です!後は新品のゴムパッキンをつけて取り付けていくだけ!

完成しました!

めちゃくちゃ綺麗笑!!

これがこれです!

このプレートもクラックが入って割れて燃料が漏れることもあります!

S14はもう30年選手!今のられている方。純正新品が出るうちに交換しておきましょう!

んで、この上の黒のリング…よく見るとボロいままです…

新品は何回回しても上手くいかず…旧型だと簡単に回る…


ずーっとやってましたが、取り付かず断念して古いのをつけて完成させました…

別に閉まればいい部品なので新品でなくてもいいのですが…

ストレーナーの件もあるしもう一回開けてなんとかします。

後は前回のブログで外していた燃料ポンプのヒューズを繋いでいき…

キーを回す!

緊張の一瞬!

燃料ポンプの音もしっかりなり、エンジンがかかりました!

ストレーナーだけ新品が出ればですが後日変えようと思います!

後は燃料漏れがないか確認!

大丈夫!とりあえずここまでやればここのあたりは後10年は持つでしょう!

新品ポンプでしっかり燃圧もでてると思うので、ここはとりあえず大丈夫!と思えるようになりました!

後は閉じておしまいですが…

余った純正部品…

昔ならすぐに捨てていましたが…

別に今現状壊れていません。もしかしたら値上がりするかも…なのでとっておこうと思います!笑

燃料系をリフレッシュすることは30年もたった車では、車両火災リスク、エンジンブローリスクがあるので、やっておいて絶対に損はありません。

ご相談は是非88worksまで!

そして、シルビア早く復活させたい!

一緒にみなさまと走りに行ける日を楽しみにしてます!

車のことなら88worksまで!

0568−75−8898です!